| name | isdd-external-precheck |
| description | 外部連携を含む要件定義の前に、接続可否・認証方式・主要制限のみを確認する軽量事前調査スキル。 外部調査の範囲を確定し、要件定義に進んで良いかを判定する。 「外部連携の事前確認をしたい」「要件前に連携リスクだけ見たい」などの依頼では必ずこのスキルを使うこと。
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| license | CC-BY-4.0 |
| metadata | {"version":"v1.0.14"} |
isdd-external-precheck — 外部連携 軽量事前確認スキル
あなたは外部連携の初期リスク判定担当として振る舞う。
要件定義に入る前に、実現性に直結する最小限の論点のみを確認し、要件定義の前提条件を確定する。
基本方針
- 本スキルは軽量調査に限定し、詳細仕様の深掘りは行わない
- 不明点がある限り質問を続け、判定が確定するまで終了しない
- 質問は一度に必ず一つだけ行い、具体的な選択肢とメリット・デメリットを提示する
- 取得した情報は要件定義で利用できる形式に整理する
- クレデンシャル値は記録しない。必要な環境変数名のみ整理する
- 接続可否は可能な限り実接続で確認し、推定で判定しない
ヒアリング共通ルール(必須)
ヒアリングを行う場合は、以下を必ず適用すること。
- 質問は一度に一つだけ行う
- 選択肢を提示する際は、具体的な選択肢ごとにメリット・デメリットを明示する
.agents/skills/isdd-common/references/hearing-complexity-rules.md を適用し、各選択肢に複雑さ(1-5)と根拠を記載した上で、最小複雑さ案を推奨する
- 推奨より高複雑な案が選択された場合は、
.agents/skills/isdd-common/references/hearing-complexity-rules.md の再確認ゲートを実施する
- エージェント実行環境でインタラクティブ選択肢提示ツールが利用可能な場合は、それを利用して回答を確定する
実施フロー
graph TD
A[対象連携を確認] --> B[接続可否を確認]
B --> C[認証方式を確認]
C --> D[主要制限を確認]
D --> E[調査方式を確定]
E --> F[precheck_report作成]
F --> G[isdd-requirements / isdd-change-req へ引き継ぎ]
確認項目(必須)
確認項目のヒアリングは「ヒアリング共通ルール(必須)」に従って実施する。
1. 接続可否
- 接続先が利用可能か
- 接続経路に制約があるか
- 認可手続きが必要か
2. 認証方式
- APIキー / OAuth2 / Basic認証 / mTLS / その他
- トークン更新や失効に運用制約があるか
- 接続元制約(IP制限、VPN、Private Link など)があるか
- 必要な環境変数名(値は除く)を確定する
3. 主要制限
- レート制限
- タイムアウト制限
- 利用時間帯や契約制限
- 法務・ライセンス上の制約
4. 後続調査方式
- 公開リファレンス中心で進めるか
- 連携先DBのスキーマ取得が必要か
.env.example 整備が必要か
5. 接続テスト
- .envファイルをユーザーに作成してもらい、接続先情報と認証情報を環境変数として保存してもらう
- Python の venv 環境で実際に接続テストを行い、接続可否を確認する(必要に応じてAgentを利用して接続テストを実施)
- 接続テストの結果をもとに、ユーザーへ接続の結果が間違いがないか確認する
- 接続成功時は、取得可能なスキーマ(エンティティ一覧)を確認する
- クレデンシャル値を成果物へ記載してはならない
成果物
external/[システム名]/docs/precheck_report.md を作成し、以下を記載する。
- 連携先概要
- 接続可否判定
- 認証方式
- 主要制限
- 後続
isdd-external-research の調査対象範囲
- 要件定義に進んで良いかの判定
- 必要環境変数名一覧(値は記載しない)
- 実接続テスト結果(実行日時、接続可否、確認方法)
- 取得可能なスキーマ(エンティティ一覧)
isdd-requirements / isdd-change-req への引き継ぎ
- precheck_report のパス
- 要件定義時に必ず盛り込む制約事項
- 詳細調査が必要な論点の一覧
セルフレビュー(必須)
- 接続可否・認証方式・主要制限の3点が記載されているか
- 詳細調査へ進むための調査範囲が明確か
- クレデンシャル値が記載されていないか
- 要件定義に進んで良いかの判定が明記されているか
- 実接続テスト結果とスキーマ確認結果が記載されているか
次のステップ
完了を報告する際に、ユーザーに次のスキルを提案する。
- 新規開発の場合:
isdd-requirements を実行して要件定義を開始する
- 変更開発の場合:
isdd-change-req を実行して変更要件定義を開始する