| name | plans-new |
| description | 生の実装指示・機能要望・「〜を実装したい」「次はこれを作る」「この機能を追加して」を受けたら、着手の前に必ず最初に通す計画化の入口スキル。指示をブラッシュアップして `docs/roadmap/NN-{slug}/OVERVIEW.md` にまとめ、6 基準(意思決定の数 / 不可逆性 / スコープの広さ / 技術的難易度 / 想定 diff / 並行実装のしやすさ)で 1 phase = 1 PR に分割し、1 PR 妥当なら GitHub issue + implementation-workflow へ、複数 phase なら NN-{slug} 計画群を起こして start-phase / implementation-workflow へ繋ぐ。start-phase や implementation-workflow を直接呼ぶ前の前段として使い、いきなりコードを書き始めないこと。新規計画を起こす・テーマを phase 分割する・実装に取りかかる文脈で広く発火させる(under-trigger を避ける)。手動で OVERVIEW や phase doc を書かずにこのスキルを使う。ただし既に確定済みの phase doc(`docs/roadmap/NN-{slug}/phase-*.md`)に着手するだけなら本スキルは不要で start-phase / implementation-workflow を使う。 |
| allowed-tools | Read Write Bash(ls *) Bash(gh issue create *) Glob |
plans-new — 実装の入口(計画化と phase 分割)
生の実装指示を受けてから着手するまでの間に位置する計画化スキル。指示をブラッシュアップして
OVERVIEW.md にまとめ、それを実現する作業を 6 基準で 1 phase = 1 PR に分割する。adr-new(ADR を
採番して新規作成)と同系の「新しいものを採番して起こす入口」スキル。
手順の正本(SoT)は .claude/rules/planning.md。計画分解の各ステージと
6 基準・1 PR 妥当ラインの判断基準はそこに集約する。本 SKILL.md は手順の駆動に専念し、二重記述しない。
決定の「なぜ」は ADR 0020。
なぜこのスキルがあるか
指示をプロンプトで直に受けると着手・分割の粒度がぶれ、OVERVIEW を飛ばして巨大 1 PR を作る事故が起きる。
「指示 → OVERVIEW → 6 基準で分割 → 着手へ受け渡し」を定型化し、start-phase /
implementation-workflow の手前の標準エントリポイントにする。実装の駆動は後段の責務で、本スキルは
計画化に専念する。
入力 / 出力
- 入力: 生の実装指示・機能要望(自然文)。任意でスコープの希望・制約。
- 出力(分岐):
- 1 PR 妥当:
docs/roadmap/ にディレクトリを作らず、計画を GitHub issue(gh issue create)に
書き出し、そのまま implementation-workflow をキック。
- 複数 phase:
docs/roadmap/NN-{slug}/(OVERVIEW.md + README.md + phase-NN-<slug>.md×N)を作成し、
docs/roadmap/README.md の採番一覧・全体進捗ロールアップ表に 1 行追加。最初の phase を start-phase /
implementation-workflow へ繋ぐ。
手順
1. 指示をブラッシュアップして OVERVIEW を作る(必ず最初)
生の指示を読み、ゴール・背景・設計方針・実装指針・スコープ外を整理して
docs/roadmap/NN-{slug}/OVERVIEW.md を作る(テンプレは references/plan-templates.md)。
NN = 既存 plan ディレクトリ(00 / 01 …)の最大 + 1。ls docs/roadmap/ で機械的に決める
([[planning]] の採番規約)。
slug = 指示内容から kebab-case で生成(例: 本格ダメージ計算 → damage-calc)。
- 順序厳守: 必ず OVERVIEW を先に作り、それを実現する計画を立てる。OVERVIEW なしに phase を切らない
(何を実現するかが曖昧なまま分割すると粒度がぶれる)。
- 1 PR 妥当そうでも、まず OVERVIEW 相当の整理(ゴール / 背景 / 方針 / スコープ外)を済ませてから 3 の
分岐に進む。1 PR の場合はそれを issue 本文に流用する(ファイルは作らない)。
2. OVERVIEW を 6 基準で評価し phase に分割する
OVERVIEW を実現する作業を洗い出し、6 基準で 1 phase = 1 PR に分割する。6 基準の実体・1 PR 妥当
ライン・diff 目安(~500 行 / >1000 行は積極分割)・判断例は [[planning]](SoT)と
references/split-criteria.md。各 phase は「単独でマージしても壊れない・
レビュー可能・意味的に完結」を満たす。
3. 書き出し(2 分岐)
3a. 1 PR 妥当(分割不要)
docs/roadmap/NN-{slug}/ は作らない。OVERVIEW 相当を本文にした GitHub issue を body-file 経由で起票し
(gh issue create --body-file・heredoc 直送を避ける)、そのまま implementation-workflow をキックする。
投稿は GitHub への書き出しなので投稿前に [[redaction]] を適用(Secrets / 最小 PII を [REDACTED-*])。
3b. 複数 phase
docs/roadmap/NN-{slug}/ を作成し、共通テンプレ(references/plan-templates.md)で
次を書く:
OVERVIEW.md — ゴール / 背景 / 設計方針 / 実装指針 / スコープ外 / 計画群全体の受け入れ基準(手順 1 の成果)。
README.md — 薄索引(導入 + OVERVIEW ポインタ + Mermaid のフェーズ依存グラフ + phase 一覧の進捗チェック)。
phase-NN-<slug>.md × N — テンプレ正本 references/plan-templates.md の
「phase-NN-.md」節に従う。
さらに トップ docs/roadmap/README.md の採番 / slug 一覧と全体進捗ロールアップ表(計画 → 状況。
新計画は ⬜ 未着手 で 1 行追加・per-phase の分数は付けない)に新計画群を追記する。既存計画の OVERVIEW
遡及付与は任意(00 は付与済み・01 は当面据え置き)。
4. 着手へ受け渡す
- 1 PR: 起票した issue を入力に
implementation-workflow をキック。
- 複数 phase: 最初の phase を
start-phase <id> / implementation-workflow へ繋ぐ。
着手(worktree 作成・実装・検証・PR・マージ)は start-phase / implementation-workflow の責務。本スキルは
計画化までで停止し、実装の駆動はそちらに委ねる。
Gotchas
- OVERVIEW を飛ばさない。必ず OVERVIEW → 分割の順。曖昧なまま phase を切ると粒度がぶれる。
- 採番は
ls docs/roadmap/ から機械的に。記憶や推測で NN を振らない(衝突・抜けの原因)。
- 計画化のみ・実装も再実装もしない。実テーマの実装は
implementation-workflow、検証 / 評価は
verify / code-review / harness-review の責務([[skill-authoring]])。
- issue 本文・PR への書き出しは redaction 適用後([[redaction]])。
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