| name | me-keep-ai-doc-up-to-date |
| description | AI の振る舞いに関する方針・ルールを、将来の会話にも引き継ぐためにドキュメント(CLAUDE.md や me- スキル)へ反映する。ユーザーが「再発防止」「次回から〜しないように」「同じミスを繰り返さないように」「ルール化して」「ドキュメントに残して」「CLAUDE.md に書いて」「今後こう振る舞って」などと指示したときに使用。編集先は「特定ドメイン/タスクに閉じる話は me- スキル、汎用的な方針は適切な階層の CLAUDE.md」という判断ツリーで決める。 |
Keep AI Doc Up To Date
AI の誤動作や新しい方針を、将来の会話にも引き継ぐためのドキュメント更新フロー。
メモリ(~/.claude/projects/.../memory/)は個別の会話から学んだ事実を蓄積する場所だが、
開発全般の原則や繰り返し参照するべき規約は、プロジェクトの CLAUDE.md または me- スキルに
記録したほうが、文脈を問わず安定して参照されるので望ましい。
判断フロー
Step 1. 編集先を決める
以下を順に当てはめて、当てはまった時点で対応する先を選ぶ:
- 特定のドメイン・技術・タスクに閉じた話か?(例: CSS/Tailwind の書き方、shell script の規約、git commit 生成、特定ツールの使い方)
- Yes:
- 該当する
me- スキルが既に存在するなら、そのスキルの SKILL.md を編集する
- 該当するスキルが存在しないなら、新規
me-<domain> スキルの作成をユーザーに提案し、合意を得たら skill-creator スキルの使用を促す
- No: Step 2 へ
- 汎用的な方針・ワークフロー・原則か?(例: 編集前の再読み込み、ドキュメント更新ポリシー、コミュニケーションスタイル)
- Yes: 適切な階層の CLAUDE.md を編集(Step 2 で決める)
Step 2. CLAUDE.md の階層を決める
現在の作業ディレクトリから親ディレクトリを順に遡り、優先度の高い順に判断する:
-
プロジェクト固有の話か?
- 現在の作業ディレクトリから親ディレクトリを順に遡り、最初に見つかった
CLAUDE.md が該当プロジェクトのもの
- 別プロジェクトの CLAUDE.md は各プロジェクトで個別に管理されているので触らない
- プロジェクトに
CLAUDE.md が未作成で、プロジェクト固有のルールとして残すべきなら、プロジェクトのルートに新規作成する
-
全プロジェクト共通の話か?
- 実体ファイル:
~/dotfiles/unix/.claude/CLAUDE.md を編集する
~/.claude/CLAUDE.md は Nix home-manager が管理する symlink(Nix store 配下)なので、直接編集してはいけない(読み取り専用・再ビルドで上書きされる)
- 編集後、symlink 先に反映するには home-manager の再適用が必要になる場合がある。ユーザーに伝える
編集時の注意
既存記述を優先して更新する
同じテーマの既存項目があれば、新規追加ではなく既存項目を更新する。重複した記述は将来のメンテ負債になる。
「Why」を添える
「何をしてはいけないか」だけでなく、理由を書く。LLM は理由を与えられたほうが、想定外のケースでも文脈に沿った判断ができる。
悪い例:
- コミット時は必ず `-m` オプションを使う
良い例:
- コミット時は `-m` オプションで完結させる(エディタ起動を伴う対話入力はこの環境で処理が止まるため)
命令口調を避ける
ALWAYS / NEVER のような強い命令を多用しない。背景・目的・適用条件を説明する書き方の方が、モデルが境界ケースで適切に振る舞える。どうしても譲れない制約に限って強調する。
具体例や対比を添える
抽象的なルールだけでなく、悪い例・良い例、あるいは「こういう時はこう」の対比を添えると、モデルがルールの適用範囲を判断しやすくなる。
新規 me- スキル作成を提案する場合
新しいドメインで再利用したい規約・手順がまとまって出てきた場合、skill-creator スキルを使って me-<domain> として切り出すようユーザーに提案する。作成先は ~/dotfiles/unix/.claude/skills/me-<domain>/SKILL.md。
このスキル自身の更新について
このスキルを使っている最中に、判断フローや注意点で漏れ・誤りに気づいた場合は、
同じ要領でこのスキル自身も更新する(~/dotfiles/unix/.claude/skills/me-keep-ai-doc-up-to-date/SKILL.md)。