| name | parallel |
| description | 複数Issueを一括投入し、各タスクを /impl の手順でworktree並列実装する司令塔バッチ。実装ロジック本体は /impl が持つ。 |
| when_to_use | 文脈の異なる複数のIssueを一度にまとめて実装させたいとき、「並列で」「parallel」「まとめて実装」などの発言時。1タスクだけなら /impl を直接使う。割り込みで後から1本足すときも /impl を呼べばよい。 |
| agent | frontend-engineer |
並列開発バッチ(司令塔オーケストレーター)
引数: $ARGUMENTS(並列で実装したいIssue番号の列挙。例: 210 305 412)
このスキルの位置づけ
実装フローの本体は /impl が持つ(worktree作成・前提チェック・実装・テスト・PR・後片付け)。
このスキルは「複数Issueを一度にまとめて指示したいとき」に、各Issueへ /impl 相当の手順を
発火し、E2Eキューを束ねるだけの薄いオーケストレーターである。
並列は本来「/impl を複数回呼んだ結果として自然に発生する」もの。
1タスクだけ、あるいは割り込みで後から1本足すだけなら このスキルは不要で、/impl を直接呼ぶ。
このスキルは「最初から複数Issueをまとめて投入したい」ときの入口にすぎない。
設計の全体像・共有インフラ制約・E2Eキューの根拠は docs/worktree-workflow.md を参照。
前提条件(満たさなければ停止)
git branch --show-current が develop(司令塔)であること。
- 司令塔の作業ツリーが clean であること。
- 並列対象の各Issueが
/plan で承認済みであること。未承認があれば先に /plan を案内。
Phase 0: 適格判定
各Issueについて、docs/worktree-workflow.md §2 の制約に照らして判定する。
- DBスキーマ変更(prisma/・supabase migration・prisma generate要)を含むタスクは
並列禁止。最初の1つがロックを取り、他は待機(直列化)する。
- 判定に迷う場合は推測せず、「このタスクはDBスキーマを触りますか?」とユーザーに確認する。
Phase 1: 並列実装(各Issueを /impl の手順で)
- 適格な各Issueについて、
subagent_type: "frontend-engineer" のサブエージェントを
1メッセージ内でまとめて起動し、並列に走らせる。
- 各サブエージェントには
/impl の Phase 1 手順を実行させる:
- develop起点で
.claude/worktrees/<branch> を作成(git worktree add ... origin/develop -b <branch>)
- 環境ファイルコピー +
pnpm install
- 実装 + UT(
pnpm test。共有DBに触らないので並列OK)
- IT(
pnpm test:integration)・E2E・dev起動はここでは行わない(共有DB依存。Phase 2 で司令塔が直列消化)
- 各サブエージェントは最終報告に「変更ファイル・UT結果・IT/E2E要否・残課題」を含めて返す。
Phase 2: IT/E2E直列キュー(司令塔が qa-engineer を1体ずつ)
- 共有DBに触るテスト(IT =
pnpm test:integration、E2E)の実行主体は qa-engineer エージェント。
司令塔はキューを管理するだけ。
- IT/E2E要求のあった worktree を要求順にリストアップし、上から順に:
qa-engineer を 1体だけ起動し、その worktree の IT/E2E・受入条件検証を実施させる。
- 完了したら結果を該当タスクのPRへ反映する。
- 次の worktree へ進み、また
qa-engineer を1体起動する。
- 厳守:
qa-engineer を複数同時起動して IT/E2E を並列で回さない(共有DB+固定ポート競合で非決定的になる)。
Phase 3: コミット・PR・後片付け
各 worktree について、/impl の Phase 2 手順に準拠:
- コミット → push →
gh pr create --base develop(PR本文に Closes #<Issue>)。
- PR作成後、
git worktree remove .claude/worktrees/<branch> で撤去(未コミット変更が残る場合は報告)。
完了報告
- 各タスクのブランチ名・PRリンク・UT/E2E結果を一覧で報告する。
- 直列に回したタスク・スキップしたタスクがあれば理由を明記する。
アンチパターン(docs/worktree-workflow.md §5 と共通)
- worktreeごとに
supabase start / 複数worktreeで同時マイグレーション
- devポートの動的ずらし(許可リスト・SITE_URLとズレて認証が壊れる)
- 複数worktreeで同時にE2E(共有DBシード競合)