| name | emstudio-create |
| description | Enablement Map StudioのYAML DSLファイルを新規作成します。ヒアリング内容、既存資料、業務フロー、組織情報などからCJM/SBP/Outcome/EMの4種類のDSLを生成します。「イネーブルメントマップを作りたい」「CJMを作成」「サービスブループリントをYAMLに」「成果定義を作りたい」「EMマップを生成」「enablement-map-studioのYAMLを作って」などのキーワードで発動します。 |
| argument-hint | <入力情報(ヒアリングメモ、業務フロー資料、ペルソナ情報など)> |
Enablement Map Studio YAML DSL 作成支援
ヒアリング内容や既存資料から、Enablement Map Studioで利用可能なYAML DSLファイルを生成します。
共有リソース
- DSL仕様リファレンス:
../emstudio-core/references/dsl-spec.md
出力先
デフォルト: カレントディレクトリに enablement-map.yaml
ユーザーが別のファイル名やディレクトリを指定した場合はそちらに従う。
ワークフロー
Step 1: DSL仕様の読み込み
../emstudio-core/references/dsl-spec.md を読み込み、DSLの型定義と参照関係を把握する。
Step 2: 入力情報の収集
ユーザーから以下の情報を収集する。全てが揃っていなくても、あるものから段階的に作成可能。
| 情報 | 対応DSL | 必須度 |
|---|
| ペルソナ(顧客像) | CJM | 推奨 |
| 顧客の行動フロー(フェーズ、アクション) | CJM | 推奨 |
| 組織の業務プロセス(チーム、タスク) | SBP | 推奨 |
| 事業目標(KGI)、重要成功要因(CSF)、KPI | Outcome | 任意 |
| 必要な行動、スキル、ナレッジ、ツール | EM | 任意 |
不足している情報がある場合は、ユーザーに質問して補完する。
Step 3: CJM DSLの生成
- ペルソナ情報から
persona セクションを作成
- 顧客の行動フローから
phases と actions を作成
- 各アクションに
touchpoints、thoughts_feelings、emotion_score を設定
- IDは
cjm:phase:{uuid}, cjm:action:{uuid} 形式で生成
Step 4: SBP DSLの生成
- 組織のチーム構成から
lanes を作成(kind: human/team/system)
- CJMレーンを追加(kind: cjm)
- CJMレーンにreadonlyタスクを配置: CJMアクションのIDをそのままタスクIDに使用し、
readonly: true を設定(source_id は不要)
- 各チームのタスクを作成し、対応するCJMアクションへの
source_id を設定(紐づけ)
- CJMレーンreadonlyタスクと各チームタスク間の
connections を設定(source: cjm:action:{uuid} → target: sbp:task:{uuid})
position と size は省略可能(エディタで調整可能)
Step 5: Outcome DSLの生成
- 事業目標から
kgi を作成
- CSFとなるSBPタスクを特定し、
primary_csf を作成
- KPIの名前、定義、単位、目標値から
primary_kpi を作成
Step 6: EM DSLの生成
- Outcome KPIへの参照として
outcomes を作成
- CSFに関連するSBPタスクに対して
actions を作成
- 各アクションに必要な
skills、knowledge、tools を作成
- スキルには
learnings(学習コンテンツ)を追加
Step 7: YAMLファイルの組み立て
4つのDSLを --- 区切りで結合し、CJM → SBP → Outcome → EM の順でYAMLファイルを生成する。
Step 8: 検証
生成したYAMLの検証ポイント:
- ID形式: 全てのIDが
{kind}:{type}:{uuid} 形式であること
- 参照整合性:
source_id, action_id, lane, phase 等の参照先が存在すること
- 必須フィールド: 各DSLの必須フィールドが全て設定されていること
- emotion_score: -2 ~ 2 の範囲内であること
- lane.kind:
cjm, human, team, system のいずれかであること
Step 9: 結果の提示
- 生成したYAMLファイルのパスを報告
- 各DSLの要素数のサマリーを表示
- Enablement Map Studioでの開き方を案内:
docker run -p 8080:80 -p 8443:443 ghcr.io/suwa-sh/enablement-map-studio:latest
- ブラウザで https://localhost:8443 を開き、Open FileボタンからYAMLファイルを選択
注意事項
- position/sizeフィールドは省略しても、エディタ上で自動配置・手動調整が可能
- SBPのCJMレーン用readonlyタスクは
id: cjm:action:{uuid}(CJMアクションのIDをそのまま使用)+ readonly: true で作成する。source_id は付けない
- SBPの通常タスク(human/team/systemレーン)に
source_id: cjm:action:{uuid} を設定してCJMアクションと紐づける
- connectionsでは
cjm:action:{uuid} をsource/targetに指定できる(CJMレーンreadonlyタスクへの接続)
- connections のハンドル位置(top/right/bottom/left)はタスク間の論理的な流れに合わせて設定
- 入力情報が不十分な場合は、まずCJMとSBPだけを作成し、OutcomeとEMは後から追加する方針を提案