| name | codex-review |
| description | agmsg の inbox を確認したうえで、新しい cmux ペインで codex (gpt-5.6-sol / reasoning effort xhigh = extra high) によるコードレビューを起動するスキル。ユーザーが「codex でレビュー」「codex review」 「5.6 sol でレビュー」「extra high でレビュー」「agmsg 起動してレビュー」「別ペインでレビューを回して」等と 言ったとき、または現在の変更を codex に第三者レビューさせたいときに必ず使う。cmux セッション内 (CMUX_SOCKET_PATH が設定されている) が前提。単に diff を自分で読むのではなく、独立した codex プロセスに 高リーズニングでレビューさせたい意図があればこのスキルを起動すること。対話型で起動し、 完了を agmsg 経由で親へ通知できる。 |
codex-review
現在の作業を codex に第三者レビューさせる ためのスキル。agmsg の受信箱を確認してから、
新しい cmux ペインで対話 codex を起動し、レビュープロンプトを渡して高リーズニングで
走らせる。親が agmsg team 参加済みなら、レビュー完了を親へ通知する配線も行う。
デフォルト設定:
- モデル:
gpt-5.6-sol
- reasoning effort:
xhigh(extra high)
- 対象: 未コミット変更(
--uncommitted)
- 分割方向:
right
なぜこの構成か
レビューを独立した codex プロセスに委ねると、実装した本人(=このセッション)の思い込みに
引きずられない指摘が得られる。effort を xhigh まで上げるのは、レビューは実装より
「見落としの発見」に価値があり、多少遅くても深く考えさせる方が費用対効果が高いため。
新ペインで対話起動するのは、ユーザーが指摘を目で追いながら必要なら追質問できるようにするため。
前提
- cmux セッション内であること(
CMUX_SOCKET_PATH が必要)。cmux 外ではペイン分割できない。
codex CLI がインストール済みで PATH 上にあること。
- agmsg は任意。未参加・未インストールでもレビュー起動は止めない。
実行手順
1. agmsg の inbox を確認(非ブロッキング)
~/.agents/skills/agmsg/ が無ければ、プラグインの install.sh を一度だけ実行してブートストラップする。
その後 whoami.sh で identity を解決し、参加済みなら inbox.sh で受信箱を確認する。未参加・未インストール
なら一言添えてスキップし、レビュー起動へ進む。詳細な分岐は /codex-review コマンド(commands/codex-review.md)
の Step 1 と同じ。
2. codex レビューを起動
bin スクリプトを実行する。cmux ペインを分割し、そのペインで対話 codex にレビュープロンプトを送信する。
"${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/bin/cmux-codex-review" [引数]
主な引数(すべて任意、詳細は bin のヘッダコメント参照):
| 引数 | 意味 |
|---|
right / down / left / up | 分割方向(default: right) |
--base <branch> | 未コミット変更ではなく base ブランチとの差分をレビュー |
--commit <sha> | 指定コミットの変更をレビュー |
-m <model> / -e <effort> | モデル / effort の上書き(default: gpt-5.6-sol / xhigh) |
-- <指示> | codex へのカスタムレビュー指示 |
--team <team> --reviewer <name> --parent <agent> | レビュー完了の agmsg 通知配線 |
bin は surface= / token= を出力する。通知配線時はこの token を
bin/cmux-codex-wait に渡して完了を待つ(/codex-review コマンドの Step 3 参照)。
3. 報告
bin が出力する起動サマリ(codex review 起動: <surface> (...))を 1 行で伝える。
codex 側でレビューが流れ始めるので、このセッションでのポーリングは不要
(通知配線時は cmux-codex-wait を background task で回して wake を待つ)。
起動される codex コマンド(参考)
対話 codex にレビュープロンプトを渡して起動する(codex review サブコマンドは使わない):
codex --sandbox workspace-write \
-c model="gpt-5.6-sol" -c model_reasoning_effort="xhigh" \
'未コミットの変更をレビューし、問題点・改善点を具体的に指摘せよ。'
--team/--reviewer/--parent 指定時は、プロンプト末尾に「レビュー提示後に send.sh で親へ完了通知せよ」を
注入する。親側は bin/cmux-codex-wait を background task で回して wake される。
サンドボックスを read-only にしてはいけない: 完了通知の send.sh は agmsg の SQLite DB へ
INSERT する(=書き込み)。config.toml の [sandbox_workspace_write] writable_roots(agmsg の
db/teams/run)は workspace-write モードにしか適用されないため、read-only では通知が撃てなくなる。