| name | review-feedback |
| user-invocable | true |
| argument-hint | [対応するレビュー指摘(PR URL・コメント本文・指摘の要約)] |
| description | レビュー指摘・自力検知した失敗への対応ワークフロー。PR のレビューコメントや人間からの指摘を受けて修正するとき、「レビュー指摘に対応して」「レビューコメントもらった」「指摘を直して」と頼まれたら必ず使う。レビュー経由でなくても、再発しうる失敗(CI の赤、真因を特定したバグ、運用事故)を自分で踏んで直した直後にも同じフローを回す。指摘された箇所だけ直して終わらせない——なぜ事前のセルフレビュー(diff-review)で見つけられなかったかを分析し、同種の穴を差分全体から水平展開で探し、観点をレンズ基準・hook・テスト等のどこかへ埋め込み、lessons に記録する。同じ種類の指摘を二度もらうのは学習しなかったという意思表示。 |
review-feedback — レビュー指摘からの学習ワークフロー
このスキルの目的
レビュー指摘をもらったら、指摘された箇所だけ直して終わるな。なぜ事前に見つけられなかったのかを考え、同種の穴を差分全体から探し、次回の検出網のどこかにその観点を埋め込む。同じ種類の指摘を二度もらうのは学習しなかったという意思表示だ。
トリガーはレビュー指摘に限らない。再発しうる失敗を自分で踏んだ直後(CI の赤を直した、バグの真因を特定した、運用手順の事故を回収した)も同じフローを回し、1回目で教訓化する。過去の失敗ログを振り返ると、教訓の明文化は決まって同種の失敗を2〜3回繰り返した後に行われていた。2回目を待つ理由は無い——修正が終わった時点が埋め込みの時点だ。この場合は手順1の分類を「なぜ既存のゲート・チェックで防げなかったか」と読み替える。
ワークフロー
1. 指摘の分類
各指摘について、なぜ AI セルフレビュー(diff-review)で事前に見つけられなかったかを分析する。次のいずれかに分類する:
- 基準の穴: 該当レンズはあったが、基準ファイルにその観点が無かった
- レンズの不在: どのレンズの担当領域にも入らない観点だった
- レビュー未実施: そもそも diff-review を実施していなかった
- 基準はあったが検出漏れ: 基準に観点はあったのに指摘できなかった
2. 水平展開
指摘された 1 箇所だけ直して終わらせない。同種の問題を差分全体、および変更対象の周辺コードから Grep / Read で探す。見つかれば同時に直し、見つからなければ「他に該当なし」を報告に書く。
3. 埋め込み
観点の再発防止先を最低 1 つ決めて反映する。候補:
skills/diff-review/references/ のレンズ基準ファイルへの観点追記
- hook(機械的にブロック・警告できる性質の観点)
- 対象リポジトリのテスト・Lint
- PR テンプレート・チェックリスト
どれにも該当しない一過性の指摘(そのコード固有・再現性なし)は埋め込みを見送ってよいが、その判断を報告に書く。
4. 記録
tasks/lessons.md へ教訓を 1 行追記する(指摘の種類・原因分類・埋め込み先)。
5. コミット
修正コミットは commit-flow の基準に従い、指摘単位で分ける。埋め込み(基準ファイル等の変更)は修正とは別コミットにする。
完了条件
報告に次の 4 点が揃っていること:
- 指摘の修正(該当コミット)
- 水平展開の結果(見つけた同種箇所、または「他に該当なし」)
- 埋め込み先(または見送り判断とその理由)
- lessons への追記内容