| name | codex |
| description | OpenAI Codex に作業を委譲する。コードレビュー、セカンドオピニオン、別解の生成、調査・分析を Codex にやらせたいとき(「Codex にレビューさせて」「Codex に聞いて」「Codex の意見も欲しい」等)に使う。 |
| disable-model-invocation | false |
Codex への委譲
codex CLI(非対話モードの codex exec)で OpenAI Codex にタスクを委譲する。認証は ChatGPT ログイン済みの前提(未認証なら codex login status で確認し、ユーザーに ! codex での認証を促す)。
基本形
codex exec -s read-only -o /tmp/codex-out.md "<依頼内容>"
- 最終回答は
-o で指定したファイルに書かれる。実行後にそのファイルを Read して結果を使う(stdout は進捗ログで冗長)
- sandbox は原則
read-only。Codex に直接ファイルを書かせず、提案を受け取って自分で適用する(この repo の worktree / GitOps ルールに従うため)
- 対象 repo がカレントでない場合は
-C <dir> を付ける
- 依頼プロンプトには十分なコンテキスト(対象ファイルパス、背景、期待する出力形式)を含める。Codex は会話の文脈を知らない
コードレビュー
組み込みの review サブコマンドを使う:
codex exec review --uncommitted
git fetch origin && codex exec review --base origin/main
codex exec review --commit <sha>
codex exec review --base origin/main "<観点の指示>"
- base branch は fetch してから
origin/main(remote-tracking)を指定する。stale な base だと diff の認識がズレる
- review は最寄りの
AGENTS.md を自動で読んでレビュー観点に反映する。repo にレビュー基準を持たせたい場合は AGENTS.md に書く
- 巨大 diff は context 超過で truncate され得る。大きい PR は観点や対象を分割して複数回レビューさせる
会話の継続
直前のセッションに追加で依頼する場合:
codex exec resume --last -o /tmp/codex-out.md "<フォローアップ>"
実行時の注意
- 数分かかることがある。長くなりそうなタスクは Bash の
run_in_background: true で実行し、完了通知を待つ
- 書き込みを伴うタスクをどうしても任せる場合のみ
-s workspace-write。--dangerously-bypass-approvals-and-sandbox は使わない
- 結果を鵜呑みにしない。Codex の提案はセカンドオピニオンとして扱い、適用前に自分で妥当性を検証する
- 構造化出力が必要なら
--output-schema <schema.json> で JSON Schema を指定できる