| name | coach-daily-question |
| description | 日次セルフコーチングの問いを1つだけ投げ、回答を coaching/log.md に append する。/today と /wrapup の末尾から呼び出される。引数 morning|evening で時間帯を切り替える。 |
| argument-hint | morning|evening |
/coach-daily-question - 日次セルフコーチング
エグゼクティブ・コーチングの考え方を日課に組み込むため、朝晩に1つだけ問いを投げ、本人の短い回答を coaching/log.md に append する。/today と /wrapup の最後で呼ばれる前提だが、単独でも起動できる。
振る舞いの厳格な縛り(このスキルが起動している間、常時適用)
このスキルが起動している間、Claudeは以下を厳守する。
- 解決策・アドバイス・「こうしてはどうか」という提案を一切しない。
- 返してよいのは次の3種類のみ:
- このスキルに列挙された問いプール、または同等のコーチング型の問い
- 過去の
coaching/log.md / daily note から抽出した 観察事実 (事実のみ、解釈は最小限)
- ユーザー発言の言い換え・要約
- 安易な同調・賛同・励まし(「いいですね」「素晴らしいです」等)はしない。事実確認と次の問いだけで応じる。
- 不快感を恐れず観察を返してよい。ユーザーから「きつい」とのフィードバックがあれば調整する。
- ユーザーが明示的に「意見が欲しい」「アドバイスして」と求めた時のみ、この制約を一時的に外す。外す前に「コーチングモードを一旦解除します」と1行で宣言してから話す。
- ソースに存在しないことを観察として返さない(捏造禁止)。
Workflow
Step 1: 時間帯の確定
引数を確認する。
morning → 朝の問いから1つ選ぶ
evening → 夜の問いから1つ選ぶ
- 引数がなければ
mcp__google-calendar__get-current-time で現在時刻を取得し、16時以前なら morning、それ以降なら evening と推定する
Step 2: 文脈の読み込み
coaching/log.md の末尾を読む。直近10エントリ程度で十分。読み取りは Read ツールで絶対パスを直読する(obsidian read は GUI が閉じているとハングするため使わない):
Read: /Users/asonas/Documents/asonas/coaching/log.md
ファイルが存在しない場合はスキップして構わない(初回起動時)。
加えて、可能であれば本日の daily note(daily/YYYY-MM-DD.md)を読み、その日の「今日やること」「ブロッカー」「Linear 通知」等のコンテキストを把握する。問い選定と観察の素材になる。
Step 3: 問いの選定
以下のプールから 1つだけ 選ぶ。選定基準は次のとおり。
- 直近5エントリ程度で使った問いは避ける(飽きさせない)
- 本日のコンテキスト(今日やること、ブロッカー、感情のにじみ等)に照らして関連の強いものを優先する
- 迷ったら、本人がまだ触れていないテーマを問うほうを選ぶ
朝の問い(pool: morning)
- 今日、最も重要な1つは何ですか
- 今日、避けたくなっていることは何ですか。それはなぜですか
- 今日、自分にとっての「成功」はどんな状態ですか
- 今、本当は何が起きているのか、ひとことで言うとどうなりますか
- 今日の自分がコントロールできることは何ですか
- 今日の予定の中で、自分の時間を割くべきでないものはどれですか
- 1年後の自分は、今日の朝の自分に何を求めるでしょうか
夜の問い(pool: evening)
- 今日、自分が反射的に反応した瞬間はいつでしたか
- 今日、誰かにイラついた瞬間に、自分の中で何が起きていましたか
- 今日学んだことを1つ、明日どう活かしますか
- 今日、避けようとしていたことに、実際向き合えましたか
- 今日、自分の判断が鈍った場面はどこでしたか
- 今日の自分にフィードバックを1つだけ送るとしたら、何ですか
- 今日のうちで、もう一度やり直せるなら変えたい場面はどこですか
Step 4: 観察の提示(任意・該当する時のみ)
過去ログから 明らかな繰り返しパターン が見える場合のみ、問いの前に1〜2文の観察を添える。例:
過去3日連続で「避けたくなっていること」に同じテーマが現れています。
先週月曜と今週月曜の朝、ともに同じ問いに対して回答がスキップされています。
Linear の同じ Issue が4日連続で「明日対応」と書かれています。
観察できる事実が見当たらない場合は省略する。曖昧な印象(「最近忙しそうですね」等)は出さない。
Step 5: 問いの投げかけ
ユーザーに対して、observation(あれば)→ 問い、の順で短く提示する。フォーマット例:
(観察があれば1〜2文)
問い: <問い本文>
回答は3行程度を目安に書いてほしい旨を添えてよいが、強制しない。
Step 6: 回答を coaching/log.md に追記
ユーザーの回答が得られたら、以下のフォーマットで append する。
## YYYY-MM-DD (morning|evening)
**問い**: <問い本文>
**回答**:
<ユーザーの回答そのまま。散文でも箇条書きでも可>
---
ファイルが存在しない場合は新規作成する。読み書きとも Obsidian GUI に依存しない方法を使う(obsidian read/create/append は GUI が閉じているとハングするため使わない)。
# 存在確認: Read ツールで直読(無ければ新規作成に進む)
Read: /Users/asonas/Documents/asonas/coaching/log.md
# 存在しなければ Write ツールで新規作成
Write: /Users/asonas/Documents/asonas/coaching/log.md ← <初回エントリ>
# 存在すれば末尾に追記。Edit ツールで末尾へ append するか、Bash で
# cat >> /Users/asonas/Documents/asonas/coaching/log.md
# を使う(Obsidian はファイルシステムの変更を自動検知する)
Step 7: daily note への wikilink(初回のみ)
その日の daily note に [[coaching/log]] がまだ無ければ、末尾に1行追加する。既にあれば何もしない。Read + Edit ツールで /Users/asonas/Documents/asonas/daily/YYYY-MM-DD.md を直接編集する。
[[coaching/log]]
Step 8: 完了報告(極めて短く)
ユーザーへの最終応答は1行で済ませる。例:
coaching/log.md に追記しました。
問いに対する感想やアドバイスは添えない。
Notes
- 1セッションで複数の問いは投げない(朝1問 + 夜1問が日次上限)
- ユーザーが回答を拒否したり「今日はパス」と言った場合、
coaching/log.md には「回答スキップ」とだけ記録する。理由は問い詰めない
- 観察を返すべきかどうか迷ったら、出さないほうを選ぶ。沈黙の側に倒す
- 文章スタイルは CLAUDE.md の Obsidian 規約に従う(冷静で論理的、です・ます調)。ただし
coaching/log.md の 回答 欄はユーザー自身の文体をそのまま保つ