| name | orchestrating-project |
| description | 計画・進捗管理フェーズ全体のワークフローをオーケストレーション。リリース計画、GitHub Project 同期、進捗追跡の実行順序を案内。プロジェクト管理の開始や全体像の把握時に使用。 |
計画・進捗管理オーケストレーション
計画・進捗管理フェーズ全体の作業を支援します。リリース計画の策定から GitHub Project への同期、進捗追跡まで包括的なプロジェクト管理ワークフローを提供します。
Instructions
1. オプション
- なし : 計画・進捗管理フェーズ全体のワークフローを表示
--init : プロジェクト管理の初期セットアップ(リリース計画作成 → GitHub 同期)
--iteration <番号> : 特定イテレーションのライフサイクル管理(計画 → 実行 → 振り返り → 報告)
--sync : 計画ドキュメントと GitHub Project の同期
--status : プロジェクト全体の状態サマリーを表示
2. 基本例
3. 計画・進捗管理フェーズの全体像
計画・進捗管理フェーズは以下の工程で構成されます:
-
リリース計画の策定 (Skill: planning-releases)
- リリース計画の作成(スコープ・スケジュール・リソース)
- イテレーション計画の作成(2 週間の詳細計画)
- ベロシティ管理と予測
- ふりかえりの実施と記録
- イテレーション完了報告書の作成
-
GitHub Project 同期 (Skill: syncing-github-project)
- GitHub Project の作成とカスタムフィールド設定
- Issue の作成と Project への紐付け
- Milestone の作成と Issue への割り当て
- 計画ドキュメントと GitHub の差異確認・同期
-
進捗追跡 (Skill: tracking-progress)
- イテレーション達成度の分析
- 技術実装状況の確認
- 品質メトリクスの取得
- 進捗ドキュメントの自動更新
4. プロジェクト管理ワークフロー
graph TD
A[要件定義/ユーザーストーリー] --> B[リリース計画作成]
B --> C[GitHub Project 同期]
C --> D[イテレーション計画作成]
D --> E[開発実行]
E --> F[進捗追跡]
F --> G[ふりかえり]
G --> H[完了報告書作成]
H --> I[GitHub 同期更新]
I --> J{次のイテレーション?}
J -->|あり| D
J -->|なし| K{次のリリース?}
K -->|あり| B
K -->|なし| L[プロジェクト完了]
5. 初期セットアップフロー(--init)
プロジェクト管理の初期セットアップを段階的に実行します:
- リリース計画作成:
planning-releases --release でマクロ計画を策定
- GitHub Project 同期:
syncing-github-project で GitHub に反映
- イテレーション 1 計画:
planning-releases --iteration 1 で初回イテレーション計画を作成
- 状態確認:
tracking-progress --brief で初期状態を確認
6. イテレーションライフサイクル(--iteration)
各イテレーションのライフサイクルを管理します:
開始時
planning-releases --iteration <N> でイテレーション計画を作成
syncing-github-project --sync で GitHub に反映
tracking-progress --iteration <N> で初期状態を確認
実行中
tracking-progress --brief で進捗を定期確認
syncing-github-project --status で GitHub の状態を確認
終了時
tracking-progress --update で進捗ドキュメントを更新
planning-releases --retrospective でふりかえりを実施
planning-releases --report で完了報告書を作成
syncing-github-project --sync で GitHub に最終同期
7. 連携シナリオ
ls -la docs/development/
cat docs/development/release_plan.md
gh project list --owner <OWNER>
8. 出力例
プロジェクト管理状態
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リリース計画
├─ リリース 1.0 MVP: 8 週間(4 イテレーション)
├─ 総ストーリー: 34 件(155SP)
└─ 進捗: 25%(イテレーション 1/4 完了)
GitHub Project
├─ 同期状態: 最新
├─ Open Issues: 26 件
├─ Closed Issues: 8 件
└─ 最終同期: 2026-02-17
現在のイテレーション(IT-2)
├─ 期間: 2026-02-17 〜 2026-02-28
├─ 計画 SP: 12SP
├─ 完了 SP: 4SP
├─ 達成率: 33%
└─ ベロシティ(前回): 10SP
9. コンテキスト管理
長時間のプロジェクト管理セッションでは Context limit reached エラーを回避するため、タスクの区切りごとに /compact を実施してコンテキストを圧縮する。
/compact を実施するタイミング:
- リリース計画・イテレーション計画の作成が完了したとき
- GitHub Project との同期処理が完了したとき
- 進捗追跡レポートの生成が完了したとき
- ふりかえり・完了報告書の作成が完了したとき
- コミット完了後、次の管理タスクに着手する前
運用ルール:
/compact 実施前に、現在の作業状態と次のタスクをメモとして出力する
/compact 実施後、次のタスクの作業を継続する
- イテレーションライフサイクル管理では、各フェーズ(開始・実行中・終了)の間に
/compact を検討する
10. 注意事項
- 前提条件: 要件定義書またはユーザーストーリーが存在すること。
gh CLI がインストールされ認証済みであること
- 制限事項: 初回ベロシティは推測値のため、3 イテレーション後に再調整推奨
- 推奨事項: リリース計画を Single Source of Truth として管理し、GitHub への同期を定期的に実施
11. ベストプラクティス
- Single Source of Truth:
docs/development/release_plan.md を計画の正とし、GitHub は --sync で自動反映
- 定期的な同期: イテレーション開始・終了時に GitHub との同期を実施
- データドリブン: ベロシティ実績に基づいて計画を継続的に調整
- 振り返りの習慣化: 各イテレーション終了時に必ずふりかえりを実施し改善を記録
- 段階的詳細化: リリース計画は概要レベル、イテレーション計画で詳細化
関連スキル
planning-releases : リリース・イテレーション計画の作成と管理
syncing-github-project : GitHub Project への同期と一元管理
tracking-progress : 進捗分析・レポート生成
orchestrating-analysis : 分析フェーズのオーケストレーション
orchestrating-development : 開発フェーズのオーケストレーション