| name | 06-disclose-first-event |
| description | 理想タイムラインとレビュー済み回答が準備できた後、最初に参加者へ見せてよい演習イベントだけをIPCへ送るskill。 |
最初のイベント開示
このskillはステップ6で使います。開示ゲートとIPC送信を担当します。
言語
会話用プロセスへ送る通知文は必ず日本語で書きます。
入力
.ai/runs/<run-id>/TIMELINE-1.tsv(理想=初期の現在タイムライン)
.ai/runs/<run-id>/situation.tsv(training_mode / primary_department。開示の起点をモードで分岐するために読む)
- 個別訓練のとき:
SCENARIO-LIST.tsv(当該シナリオの 初動対応部署 を引き、自部門が初動か受動かを判定する)。受動のときの起点行は TIMELINE-1.tsv 末尾の 想定対応部署 列から決定的に求める
.ai/shared/references/ipc-protocol.md
- IPC の socket(既定パスを 3 ツールで共有。別パスにするときだけ
TTX_SOCKET か --socket)
./ref 配下の仕様・設計文書
./ops 配下の障害対応手順書・監視手順・Runbook
ref / ops の参照
対応者からの質問に答えるために必要な場合、./ref と ./ops を参照してよいです。ただし参照は開示可否の判断に限り、最初の開示イベントでIPCへ送るのは現在タイムラインの 開示可能情報 のうち観測された事実・発生事象だけです。次に確認すべき手順・監視項目・調査方法といった"手がかり"は含めません(対応者自身に調べさせます)。
出力
type: "notification" のIPCメッセージ1件
public_log.jsonl の記録1件
internal_log.jsonl の記録1件
手順
situation.tsv を読み、training_mode と primary_department(自部門)を確認して開示の起点イベントを決める。
- 全体訓練(
whole または列なし): 開示可能情報 が最初に出現するイベントを起点にする。
- 個別訓練(
individual)で自部門が初動対応部署のとき(SCENARIO-LIST.tsv の当該シナリオ 初動対応部署 に自部門が含まれる。初動・受動の両方に該当する場合は初動を優先する): 全体訓練と同じく、開示可能情報 が最初に出現するイベントを起点にする。
- 個別訓練(
individual)で自部門が受動対応部署のとき(初動対応部署 に自部門が含まれない): 理想タイムラインを時刻順に走査し、末尾の 想定対応部署 列に自部門が含まれる最初の行を起点にする(プロセス文の表記揺れ判定は不要で、列の集合に自部門があるかで決まる)。それ以前は NPC(初動対応部署ほか)が対応してきた前提とし、起点行の 開示可能情報 を NPC からの対応要請 として開示する。想定対応部署 に自部門が含まれる行が無い場合は、開示可能情報 が最初に出現するイベントを「自部門への状況共有」として最小限開示し、internal_log.jsonl に記録する(フォールバック。これは明示指定で自部門が初動にも受動にも関与しないシナリオを選んだ例外時のみ到達し、この場合は起点行が初動アラートそのものになりうる)。
- 起点イベントの
開示可能情報 だけを取り出す(受動対応者向けでは、対応要請として自然にするために必要なら、起点より過去の観測事実を要請の前提として最小限併記してよい。手がかり・示唆は含めない)。
type: "notification" と日本語の text だけを持つメッセージを用意する。text には観測された事実・発生事象だけを書き、「〜が必要(な状況です)」「〜を確認すべき」「〜してください」といった調査・対応の示唆表現や、観測可能性・検証可能性を示唆する言い回し(「確認できます」「観測できます」「参照できます」等)を除いて整形する(受動対応者向けでは NPC からの対応要請として自然な文にするが、次にやることは対応者自身に考えさせる)。
ttx-ai-send --socket <path> --type notification(長文は --text-file、それ以外は --text)で会話用プロセスへ送る。
- 送った内容を公開ログへ記録する(送信した本文は会話用プロセスが
public_log.jsonl にも記録する)。
開示ルール
開示不能情報、未来イベント、シナリオID、想定質問、想定回答、レビュー記録を含めてはいけません。個別訓練では、自部門以外の NPC の内部判断・思考過程、シナリオの受動対応部署の一覧、起点より未来のイベントも含めてはいけません(NPC からの対応要請も観測可能な事実だけを述べる)。
この skill が能動開示するのは起点イベント1件のみです。起点より後の能動通知は ../10-advance-timeline/SKILL.md が司り、10 は 能動通知: イベントだけを能動送信します(理想アクション: / 状況変化: イベントは能動送信せず、対応者から質問されたときに 07-handle-question-or-action が現在/過去の観測事実として開示します)。起点イベントの 開示可能情報 を開示したことを理由に、以降の 理想アクション: / 状況変化: の 開示可能情報 まで能動送信してはいけません。
個別デバッグ
同じタイムラインで再実行し、public_log.jsonl に最初の公開通知だけが入っていることを確認します。