| name | worklog-reflection |
| description | 作成手順「worklog-reflection」(self-evolving-agent から自動同期): Procedure: worklog-reflection |
Procedure: worklog-reflection
日次ワークログ作成手順(Andy の EM 版)
用途: 毎日の業務終了時または翌朝に当日活動を記録し、workspace/worklog-YYYYMMDD.md
または Notion 日次ページとして出力するとき。所要時間: 10〜15 分。
Step 0: 前日クロージング — 翌朝 5 分で実施(必須)
実施タイミング: 今日のワークログを書き始める直前(翌朝冒頭)。
当日夜に書く場合は「記入予定: 翌朝」と書いて省略可。
前日のワークログファイルを開き、「つぎやること」セクションを確認する。
## 前日クロージング — [前日の日付(曜日)]
| # | アクション | 期限 | 状態 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | [前日のアイテム 1] | [YYYY-MM-DD] | ✅完了 | — |
| 2 | [前日のアイテム 2] | [YYYY-MM-DD] | ❌未完了 | [理由 1 行] |
| 3 | [前日のアイテム 3] | [YYYY-MM-DD] | 🔄持ち越し | [まだ期限内] |
ルール(3 つだけ):
- ❌ 未完了アイテム → 今日の「つぎやること」の先頭に転記。前日ファイルは変更しない。
- 🔄 持ち越し(期限内) → 今日の「つぎやること」に再掲(期限はそのまま)。
- 同じアイテムが 2 日連続 ❌ → 「本当に必要なタスクか?」を問い、不要なら今日のログにその判断を書いて削除してよい。
ショートカット: 前日の全件 ✅ 完了だった場合は「前日全件完了 ✅」の 1 行だけ残して省略可。
Step 1: 4 セクション構成を使う
ワークログは必ず以下の 4 セクションで構成する。
3 番目まで既存のフォーマットと同じ。4 番目(昇格候補)が今回追加した核心。
Step 2: やったこと — 事実ベースの行動記録
書くもの: 完了した行動・決定・委譲を具体的に書く。
✅ 良い例:
- PR #214 をレビューし Approve した(招待フローの認証ロジック)
- タイムゾーン P1 の原因を特定し Mei に修正委譲した
- 電通 MTG でログ仕様の宿題 1 件を持ち越した
❌ 避ける例:
- P1 対応を頑張った ← 「状態記述」で完了物がない
- 色々レビューした ← 何を・どう判断したか不明
- 電通とミーティングした ← 何が決まったか / 残ったかが消える
目安: 1 日 3〜7 項目。多すぎる(8 以上)なら焦点が散漫。
Step 3: わかったこと — 転用可能なルール(3 要素フォーマット)
構造:
[転用ルール] 〇〇するときは△△から始めると□□ができる
[裏付け] 今日: 具体的な観察事実(何が起きたか・何分かかったか)
[適用条件] このルールが有効な状況(不明 / 汎用の場合は省略可)
具体例(変換イメージ):
❌ 90 点レベル(観察のみ):
「タイムゾーン系バグはサーバ側から当たると速い。今回午後中に解決できた。」
✅ 93+ 点レベル(3 要素フォーマット):
[転用ルール] タイムゾーン系バグは「クライアント側変換」より「サーバ側変換」
から先に確認する。
[裏付け] 今日: サーバ側 UTC 変換漏れを昼に特定 → 午後に修正委譲完了。
逆順で当たっていたら半日以上ロスしていた。
[適用条件] バグ報告が「日付が 1 日ずれる / 時刻がおかしい」の場合に適用。
ポイント: 「転用ルール」は命題として書く(「〇〇するときは〜」「〜のとき先に〜」)。
読み返したとき、即座に「次どうするか」が分かる密度が目標。
目安: 1 日 2〜4 項目。少ない方が質が高い(絞ることで一般化が深まる)。
Step 4: つぎやること — 期限・オーナー付きアクション
✅ 良い例:
- [ ] 電通チームとのログ仕様宿題を Slack に流す(月 2026-06-22 中)
- [ ] Mei の P1 修正 PR を優先レビュー(上がり次第即日)
- [ ] 新メンバーと 15 分フォローアップ(月 2026-06-22 中)
Step 5: 🌱 Lesson / Procedure 昇格候補(新規追加セクション)
このセクションの目的: 「わかったこと」の中から、Lesson または Procedure に
格上げする価値があるものを明示的に記録し、次の kaizen セッションへ橋渡しする。
昇格判断の 3 基準(いずれか 1 つを満たせばフラグを立てる):
| 基準 | 問い |
|---|
| 汎用性 | 特定案件でなく、繰り返すタスクで再利用できるルールか? |
| 再発防止 | 明示しないと同じミスや非効率が繰り返されるか? |
| 他者価値 | チームメンバーや将来の自分に共有する価値があるか? |
記録フォーマット:
🌱 [Lesson / Procedure] [仮タイトル]
→ 昇格理由 1 文(3 基準のどれに該当するか)
→ 関連する既存 Lesson 番号または Procedure 名(あれば)
例:
🌱 Lesson「外部 MTG の宿題は当日中に責任者・期限を明文化する」
→ 再発防止: 今日の電通 MTG で宿題が持ち越され、責任者未確定のまま埋もれかけた
→ 既存: Lesson A(プレースホルダー規律)と類似だが外部パートナー文脈で独立価値あり
🌱 Procedure「オンボーディング認識ズレの早期発見 → 資料反映の手順」
→ 汎用性: 新メンバーが入るたびに繰り返す。手順化すれば毎回ゼロから考えなくなる
→ 既存: 該当なし
候補がない日は必ず「なし」と書く。(書かないことと確認した上で「なし」は異なる)
Step 6: 出力フォーマット
# ワークログ — YYYY-MM-DD(曜日)
---
## 前日クロージング(Step 0)
> 翌朝に記入。当日夜に書く場合は「記入予定: 翌朝」と書いて省略可。
| # | アクション | 状態 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | … | ✅ / ❌ / 🔄 | … |
---
## やったこと
- [完了した行動・決定・委譲]
- ...
---
## わかったこと
- [転用ルール] …
[裏付け] 今日: …
[適用条件] …(省略可)
- ...
---
## つぎやること
- [ ] [アクション]([オーナー] / [YYYY-MM-DD] 中)
- ...
---
## 🌱 Lesson / Procedure 昇格候補
🌱 [Lesson / Procedure] [仮タイトル]
→ [昇格理由 1 文]
→ [関連する既存項目]
(候補なし → 「なし」と明記)
Step 7: 出力前の品質チェック(30 秒)
取り込み経緯:
- 2026-06-21 初版: 「毎日使うワークログに手順書がゼロ、かつ「わかったこと」が転用可能なルールとして書かれず、Lesson/Procedure へのパイプラインが断絶している」と自己診断。「わかったこと 3 要素フォーマット」と「🌱 昇格候補セクション」を追加。
- 2026-06-29 Step 0 追加: 「前日確認(Check)がゼロ = PDCA のループが断絶している」と自己診断。1on1-prep・kaizen-report は全て「前回確認」を先頭に持つが worklog だけが例外だった点を修正。Step 0(前日クロージング)を追加し、毎日の日次サイクルを完全な PDCA ループにした。