| name | infographic-designer |
| description | テキスト・箇条書きを汎用ビジネス図解(SmartArt 相当)に変換する。プロセスフロー、 エコシステムマップ、比較マトリクス、タイムライン、ピラミッド等8パターンの 構造化ビジュアルを設計し、infographic-specs.md を出力する。 科学技術分野の専門図(分子構造・実験パイプライン・Knowledge Graph 等)は scientific-visualization が担当する。 Use when 「図解にして」「SmartArtで」「フローチャートを作って」「エコシステム図」 「タイムラインを」「ピラミッド図」「比較表を図に」「ロードマップ図」。
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| metadata | {"author":"prezenx","version":"1.0","phase":"5"} |
Infographic Designer — テキスト→図解変換
Phase 5: テキスト・箇条書きを構造化ビジュアル(SmartArt 相当)に変換する。
Use This Skill When
- 箇条書きテキストを図解に変換する
- SmartArt 相当の構造化ビジュアルを設計する
- エコシステム図・レイヤーアーキテクチャを構成する
- タイムライン・フローチャートを作成する
- 技術スタック図を設計する
- 視線誘導を考慮したスライドレイアウトが必要
Transformation Rules(自動判定)
入力テキストの構造を分析し、最適なパターンを自動選択する:
| 入力の特徴 | 推奨パターン | 理由 |
|---|
| 3項目以下の箇条書き | 図解不要 — テキストのまま | 図解するとかえって冗長 |
| 4〜6項目の並列概念 | ハブ&スポーク or プロセスフロー | 関係性を視覚的に表現 |
| 階層関係(上位→下位) | ピラミッド or レイヤー図 | 上下関係を直感的に伝達 |
| 時系列(過去→未来) | タイムライン | 時間軸の流れを表現 |
| 複数選択肢の比較 | 比較マトリクス | 横並び比較が最も効果的 |
| 因果関係 | フローチャート | 入出力・条件分岐を明示 |
| 循環プロセス | サイクル | 終わりのない反復を表現 |
| 中心と周辺の関係 | ハブ&スポーク | 主従関係を視覚化 |
Infographic Pattern Catalog
1. プロセスフロー
使用場面: ステップバイステップの手順を示すとき
graph LR
A[Step 1<br/>要件定義] --> B[Step 2<br/>設計]
B --> C[Step 3<br/>実装]
C --> D[Step 4<br/>テスト]
D --> E[Step 5<br/>デプロイ]
PowerPoint 配置: 横一列配置。各ステップは角丸四角形(幅=スライド幅/ステップ数)。矢印は→方向。ステップ数は3〜7個が最適。
2. レイヤーアーキテクチャ
使用場面: 技術スタックの階層構造を示すとき
graph TD
A[Presentation Layer<br/>UI / API Gateway]
B[Application Layer<br/>Business Logic]
C[Domain Layer<br/>Core Models]
D[Infrastructure Layer<br/>DB / External Services]
A --> B --> C --> D
PowerPoint 配置: 縦4段の横長四角形を積み上げ。上層ほど明るい色、下層ほど濃い色。各層の幅=スライド幅の80%。
3. エコシステムマップ
使用場面: 関連プレイヤーの関係図を示すとき
graph TD
Center[自社プロダクト] --> P1[パートナー A]
Center --> P2[パートナー B]
Center --> C1[顧客セグメント 1]
Center --> C2[顧客セグメント 2]
Center --> T1[技術基盤]
P1 --> T1
PowerPoint 配置: 中央に主要要素、周囲に関連要素を放射状配置。線の太さで関係の強さを表現。最大8要素。
4. 比較マトリクス
使用場面: 複数選択肢を軸で比較するとき
quadrantChart
title 技術選択マトリクス
x-axis 導入コスト低 --> 導入コスト高
y-axis 成熟度低 --> 成熟度高
quadrant-1 安定・高コスト
quadrant-2 理想的選択
quadrant-3 検討段階
quadrant-4 コスパ良好
PowerPoint 配置: 2×2 マトリクスをスライド中央に配置。各象限に背景色。要素をドットで配置。軸ラベルは外側。
5. タイムライン
使用場面: 時系列のロードマップ・歴史を示すとき
timeline
title 技術ロードマップ
2024 : Phase 1 PoC
2025 : Phase 2 パイロット
2026 : Phase 3 本番展開
2027 : Phase 4 スケールアウト
PowerPoint 配置: 水平方向の線上にマイルストーンを配置。過去=左、未来=右。現在地点を強調色。マイルストーンは上下交互に配置して重なりを防ぐ。
6. ハブ&スポーク
使用場面: 中心概念と関連要素の関係を示すとき
graph TD
Hub[中心概念] --> S1[要素 1]
Hub --> S2[要素 2]
Hub --> S3[要素 3]
Hub --> S4[要素 4]
Hub --> S5[要素 5]
PowerPoint 配置: 中央に大きな円(ハブ)、周囲に小さな円(スポーク)を等間隔で配置。スポーク数は4〜6が最適。線は直線。
7. ピラミッド
使用場面: 階層的な概念構造(少→多、抽象→具体)を示すとき
graph TD
A[戦略<br/>Why] --> B[戦術<br/>How]
B --> C[実行<br/>What]
PowerPoint 配置: 三角形を3〜4段に分割。上段ほど小さく濃い色。各段にラベル。幅=スライド幅の60%、中央配置。
8. サイクル
使用場面: 循環プロセスを示すとき(PDCA 等)
graph LR
A[Plan] --> B[Do]
B --> C[Check]
C --> D[Act]
D --> A
PowerPoint 配置: 4つの角丸四角形を円形に配置。時計回りに矢印を描く。各要素は同サイズ。現在フェーズを強調色。
色の使用ルール
| ルール | 詳細 |
|---|
| 1スライド3色以内 | ブランドカラー + アクセント1 + アクセント2 |
| ブランドカラー優先 | ユーザー指定の色がある場合はそれを使用 |
| デフォルトパレット | メイン=#2B579A、アクセント=#00A4EF、サブ=#737373 |
| 強調は1箇所 | 1スライド内で色による強調は1要素のみ |
| グレー活用 | 非強調要素はグレー系で統一 |
視線誘導の原則
- Z型パターン: 左上→右上→左下→右下(横書き文化圏)
- F型パターン: 情報量が多い場合は上部→左側に沿って視線が流れる
- 最重要情報は左上: タイトル・キーメッセージを左上に配置
- アクションは右下: CTA・次のステップは右下に配置
Workflow
-
入力テキスト分析
- テキストの構造を分析(並列/階層/時系列/因果/循環)
- Transformation Rules に従いパターンを自動選択
- 3項目以下なら「図解不要」と判定
-
パターン適用
- Infographic Pattern Catalog から最適なパターンを選択
- Mermaid コードをコンテンツに合わせてカスタマイズ
- 色の使用ルール・視線誘導の原則に従い配置設計
-
PowerPoint 配置指示の作成
- 位置(座標)、サイズ、色を具体的に指定
- フォントサイズ・太さの指示を含める
- アニメーション順序(必要な場合)を記述
-
出力: infographic-specs.md を生成
Deliverables
infographic-specs.md — パターン選択理由 + Mermaid コード + PowerPoint 配置指示 + 色指定
Quality Gates
Gotchas
- 過剰図解 — 3項目以下は図解不要。テキストの方が明快。無理に図にすると「中身のないスライド」に見える
- 色の使いすぎ — 1スライド3色以内を厳守。ブランドカラーが指定されている場合はそれを優先。色が多いと「ゴチャゴチャした印象」になる
- テキスト密度 — 図解内のテキストは最小限(1要素あたり3〜5語)。詳細はスピーカーノートへ移動する。図の中に文章を書かない
- Mermaid→PPTX 変換ギャップ — Mermaid 図は「設計図」であり最終成果物ではない。PPTX 内ではネイティブ図形として再構成する。Mermaid の SVG をそのまま貼り付けない
- パターンの強制適用 — すべてのコンテンツが図解に適しているわけではない。表・テキスト・写真が適切な場合は図解を推奨しない
Validation Loop
infographic-specs.md を生成後、以下を検証:
- 不合格項目がある場合 → 該当図を修正して再検証
- パターン選択が不適切な場合 → Transformation Rules を再適用して別パターンに変更
- 全項目合格後、ユーザーに提示して承認を得る ⏸️
Failure Recovery
| 失敗パターン | リカバリ手順 |
|---|
| 入力テキストの構造が判別できない | ユーザーに「このテキストは何を表現したいですか?(比較/手順/構造/時系列)」と確認 |
| 適切なパターンがカタログにない | 最も近いパターンをベースにカスタマイズ。複数パターンの組み合わせも検討 |
| Mermaid で表現困難なレイアウト | PowerPoint 配置指示のみで記述。Mermaid コードは省略し「手動配置推奨」と注記 |
| 色指定がブランドガイドラインと矛盾 | ブランドカラーを優先。ユーザーに確認の上、パレットを調整 |
Memory Persistence
このスキルの実行で得た学びは、以下の形式で Gotchas セクションに追記する:
- 新たに発見した効果的な図解パターン
- ユーザー固有のブランドカラー・レイアウト好み
- Mermaid で表現できた/できなかった図解タイプ
禁止事項
- 過剰図解禁止 — 3項目以下のテキストを無理に図解しない
- ブランドカラー無視禁止 — ユーザー指定のカラーパレットがある場合は必ず従う
- Mermaid SVG 直貼り禁止 — Mermaid の SVG 出力をそのまま PPTX に貼り付けない。ネイティブ図形で再構成する
- 機密情報の図解禁止 — 組織図に未公開の人事情報等を含めない
- 著作権侵害禁止 — 第三者のアイコン・イラストをライセンス確認なしに使用しない