| name | question-driven-design |
| description | 設計を一緒に考える・設計相談・どう作るか議論したいときに使う。実装前に設計ツリーを質問で網羅的に掘り下げ、暗黙の前提を明示化する。新機能・アーキテクチャ変更など暗黙の設計判断が多いタスクで、計画の手前に質問フェーズを挿入する。implementation-gate-rule との分岐判断基準を含む。 |
Question-Driven Design — 質問駆動の要件掘り下げ
grill-me スキル(Matt Pocock 作)のパターンを基に、implementation-gate-rule との統合を設計。
いつ使うか
暗黙の設計判断が多いタスクで、Plan mode に入る前に使う。
| タスク特性 | 推奨フロー | このスキルの出番 |
|---|
| 暗黙の設計判断が多い(新機能、アーキテクチャ変更、未知ドメイン) | 質問フェーズ → Plan mode → 実装 | あり |
| 技術的に明確だが規模が大きい(リファクタ、マイグレーション) | 直接 Plan mode → 実装 | なし |
| 軽微な修正(1ファイル数行) | 直接実装 | なし |
判断基準
以下の条件に複数該当する場合、質問フェーズを挟む:
- ユーザーの指示に「どう実装するか」の判断余地が複数ある
- 既存コードベースとの整合性が自明でない
- 要件の背景や制約が不明確
いつ使わないか
- ユーザーが具体的な実装方針を指定済み(「XをYに変更して」)
- Issue とコードベースの一次情報から主要な設計分岐を解ける
- 既存パターンの踏襲で済むタスク
コア指示
この計画のあらゆる側面について、共通の認識に達するまで、徹底的に質問を投げかける。設計のツリーを枝分かれの先まで一つひとつたどり、決定事項間の依存関係を順番に解決する。各質問に対し、推奨する回答も併せて提示する。
質問は一度に一つずつ。
コードベースを探索することで答えが得られる質問であれば、質問する代わりにコードベースを調査する。
implementation-gate-rule との関係
質問フェーズは implementation-gate-rule を置き換えない。通常は質問フェーズの成果(合意事項・未解決論点のリスト)を Plan の入力として Plan mode に進む。ただし、質問フェーズで十分な合意が形成され、ユーザーが直接実装を指示した場合はその判断に従う。
質問フェーズの完了
以下は完了の目安であり、チェックリストではない:
- スコープ(やること/やらないこと)がおおむね合意できた
- 主要な設計判断の分岐点が特定されている
- 主要な整合リスクが特定されている(詳細な整合確認は Plan mode 側の責務)
完了後、合意事項と未解決論点を箇条書きで要約し、ユーザーに確認を取ってから次のステップ(Plan mode または直接実装)に進む。ユーザーが途中で「もう十分」と判断した場合は、未解決の設計判断を明示した上で次のステップに進む。