| name | stock-log-protocol |
| description | 株銘柄の考察ログ(Analyst / Devil's Advocate)を同一フォーマットで運用するための共通ルール。証拠表による事実・主張の分離を徹底する。 |
Stock Log Protocol(共通ルール)
この skill は、logs/ 配下の筆談ログを 根拠ベースの議論に基づく判断 を可能にする形式で維持するための共通ルール。
Analyst / Devil's Advocate の双方に適用する。
0. 大原則(追記運用)
- 過去のRound本文は削除しない(追記のみ)
- グローバルな
## 結論 / ## EXPORT は 運用しない(あっても更新しない)
- 代わりに 各Roundの末尾に必ず以下を付ける:
### 証拠表
### 暫定結論(as of YYYY-MM-DD HH:MM)
### EXPORT(yaml)
- オーケストレーターは「最後のEXPORT」だけ採用する想定
1. 証拠表の仕組み
1.1 目的
議論の中で ソースのある事実 と ソースのない主張・推測 を明確に分離する。
後段の opinion / judge が「根拠の質」を客観的に評価できるようにするため。
1.2 証拠表の3区分
| 区分 | 内容 | ソース要否 |
|---|
| ソース付き事実 | WebSearch 等で確認したデータ・事実 | 必須(URL + 取得日) |
| 主張 | 事実に基づく推論・判断 | 根拠とした事実を明記 |
| ソースなし主張 | 推測・一般論・未確認情報 | ソースなしと明記 |
1.3 ソース引用ルール
- WebSearch で取得した URL のみ使用する。記憶や推測で URL を書いてはいけない
- URL が取得できなかった情報は「ソースなし主張」に分類する
- 同じソースを複数の事実で使う場合、URL は毎回記載する(ID管理は不要)
2. 数値事実の最小要件
数値を「ソース付き事実」に入れる場合、最低限この4点を含める:
- 単位(円 / % / 倍 / 株 / USD など)
- 期間(FY2025 / 2025Q3 / TTM / as_of日付 など)
- 定義(trailing / forward、四半期 / 年間、GAAP / non-GAAP など)
- 母数/前提(必要時のみ:連結/単体、1株あたり、調整後 等)
例:
3. 鮮度(Freshness)
株価/指標/ニュース/決算が根拠に入る場合は取得日を意識し、可能な範囲で新しいデータを使う。
データ種別ごとの目安
- 株価/指標:数日〜1週間以内
- ニュース:1〜2週間以内
- 決算/開示:期間より 「最新四半期/最新の開示か」 を最重要
古い/不明なデータは「ソースなし主張」に分類する。
4. Round の標準フォーマット(必須)
各Roundはこの形で追記する(Nはログ内の連番):
---
## Round N - <Analyst|Devil's Advocate>(YYYY-MM-DD HH:MM)
### サマリ
- [このRoundでやったことを短く]
### 本文
- [必ず箇条書き。1点につき1〜2文で完結させる]
- [因果説明も箇条書きの中で行う。散文禁止]
### 証拠表
**ソース付き事実:**
- [事実の記述](出典:[URL]、[YYYY-MM-DD]取得)
- [事実の記述](出典:[URL]、[YYYY-MM-DD]取得)
**主張(上記事実に基づく推論):**
- [主張の記述](根拠:[対応する事実を要約で参照])
**ソースなし主張(推測・一般論):**
- [主張の記述](※ソースなし)
### 暫定結論(as of YYYY-MM-DD HH:MM)
- stance: BUY / SELL / ADD / REDUCE / HOLD
- rationale: [主張を要約]
- risks: [重要リスクを列挙]
### EXPORT(yaml)
as_of: YYYY-MM-DDTHH:MM+09:00
stance: BUY / SELL / ADD / REDUCE / HOLD
confidence: 高 / 中 / 低
evidence_quality: 良 / ふつう / 悪
sourced_facts_count: [ソース付き事実の数]
unsourced_claims_count: [ソースなし主張の数]
key_claims:
- "[主張1の要約]"
- "[主張2の要約]"
risks:
- "[リスク1]"
sources:
- "[URL1]"
- "[URL2]"
5. 証拠表のルール(厳守)
- ソース付き事実にはURLと取得日を必ず付ける
- 主張には根拠とした事実を明記する(「PER が47倍である事実に基づき」のように)
- ソースが無い情報は必ず「ソースなし主張」に分類する(事実に混ぜない)
- WebSearch で取得していない URL は絶対に書かない
- 前 Round の事実を再利用する場合は、URL を再記載してもよいし「Round N で確認済み」としてもよい