| name | framing-check |
| description | 研究概要・中間発表予稿の「研究としての筋」を、論理の鎖(L1背景→L2関連研究と限界→L3課題(差分)→L4仮説→L5評価→L6位置づけ)として1リンクずつ採点し、さらに端点間の整合(掲げた構成概念=旗と評価指標=物差しのズレ=construct validity)を照合するスキル。各文の綺麗さ(→articulation-check)でも汎用の弱点(→weakness-analyze)でもなく「リンク間が繋がっているか/旗と物差しが一致しているか」を見る。骨子・位置づけ・仮説・課題設定・研究の一貫性を見てほしい、research framing を見て、と言われたとき。旧名 research-framing-check。 |
| argument-hint | <file path (.tex/.md/.pdf)> |
| metadata | {"author":"nel","version":"1.0.0"} |
Framing Check — 研究の骨子・位置づけ・一貫性検査
研究概要(既定=中間発表予稿・1〜2ページ固定尺)の研究としての筋を、論理の「鎖」として1リンクずつ採点する。各文の説明の綺麗さ(→ articulation-check)でも、汎用の弱点(→ weakness-analyze)でもなく、リンク間が繋がっているかと、**端点間で旗と物差しが一致しているか(グローバル一貫性)**だけを見るのがこのスキルの担当。
When to Use
- 中間発表予稿・研究概要の「研究の筋・課題設定・仮説・位置づけ」を見たいとき
- 「骨子」「位置づけ」「新規性が座標に乗っているか」「掲げた目標と評価がズレていないか」を確認したいとき
research-review(メタ)から第一レンズとして内部呼び出しされる
Input
$ARGUMENTS
ファイル(.tex/.md/.pdf)を1本受け取り全文を読む。既定ジャンルは中間発表予稿(到達点=完成結果ではなく「仮説+評価計画が書けていること」)。
骨子の鎖(L1〜L6)
| リンク | 見るもの |
|---|
| L1 背景の課題 | 誰の何が困るかが具体か |
| L2 関連研究と限界 | 先行研究の到達点と「まだできていないこと」が言えているか |
| L3 課題設定(差分) | 解くべき壁が、L2の限界に対する差分として立っているか(手段を課題に据えていないか) |
| L4 仮説 | 課題から導いた検証可能な仮説を言い切っているか(「〜できるか」「可能性がある」の逃げでないか) |
| L5 評価 | 仮説を確かめる計画(指標・データ・比較・予備調査)になっているか |
| L6 位置づけ・新規性 | 新規性が related work 座標上の主張になっているか(手続き説明で終わっていないか) |
各リンクに 判定(✅/⚠️/❌)+Location(本文引用)+固定尺に収まる補筆案(1〜2文) を付ける。
★グローバル一貫性(construct validity)— 端点照合
鎖を隣接で歩くだけでなく、離れたリンク間を必ず照合する。ここを飛ばすと「各リンクは局所的に✅なのに、研究全体としてズレている」を見逃す。
照合する組:
- 旗 ↔ 物差し: L1/タイトル/L6 が掲げる構成概念(例: ハルシネーション低減)と、L5 が実際に測る物差し(例: CKメトリクス=構造品質)は、同じものを指しているか。指していなければ「旗と物差しのズレ」として指摘し、(a)物差しを旗に合わせる/(b)旗を物差しに合わせる、の両案を出す。
- 仮説 ↔ 評価: L4 の仮説が主張する量を、L5 が実際に測れるか。
- 課題 ↔ 新規性: L3 の課題と L6 の新規性が同じ軸を向いているか。
重要な注意を必ず出力に添える: 評価(L5)が具体的で自信ありげなほど、旗とのズレは隠れる。「L5が具体的だから✅」で済ませず、必ず構成概念の一致まで照合する。
トーン規約
- 教員の朱書き。最上級・煽り語(「最大の一手」「唯一の」等)は禁止。
- Location(本文引用)の無い推測は落とす。指摘は必ず本文の該当箇所に紐づける。
- 中間発表なので完成結果は要求しない(到達点=仮説+評価計画)。「作業仮説」等の逃げ表現、スコープの漠然、課題に接続しない宙吊りの引用を拾う。
Output
framing_output.md(対象と同じディレクトリ)に書き出す。
## 研究の骨子・位置づけ・一貫性検査: [タイトル]
**日付**: [YYYY-MM-DD] / **ジャンル**: 中間発表予稿 / **到達点**: 仮説+評価計画
### 一番効いている切れ目
**[Lx]** — [なぜここが最も効くか。1〜2文]
### 骨子の鎖(L1〜L6)
| リンク | 判定 | Location | 補筆案(固定尺1〜2文) |
|--------|------|----------|------------------------|
| L1 … | ✅/⚠️/❌ | 「引用」 | … |
| … |
### グローバル一貫性(旗と物差し)
- 旗↔物差し: [L1/L6の構成概念] vs [L5の指標] → 一致/ズレ。ズレなら両案。
- 仮説↔評価 / 課題↔新規性: …
### 位置づけ講評(L6)
[研究の位置づけを前向きに一言。related work のどの系譜に接続すると新規性が座標上の主張になるか]
体裁・紙面配分は扱わない(守備範囲外。どの体裁スキルを走らせるかは呼び出し側メタの担当)。判定ロジックの写経を他スキルに残さない(このスキルが骨子・一貫性の唯一の担当)。