| name | cross-review |
| version | 1.0.0 |
| description | クロスレビュー。有識者エージェント3つの並行レビュー + Codex レビューで変更を多視点レビューし、結果を統合報告する(コードは変更しない)。「クロスレビューして」「cross-reviewして」「複数視点でレビューして」で発動。Codex 単体で足りる軽いレビューは codex-review、レビュー結果の修正・実装まで任せる場合は forge を使う。 |
Cross Review
有識者エージェントと Codex の両方でコード変更をレビューし、結果を統合する。
引数
$ARGUMENTS は自由テキスト。対象ファイル/ディレクトリ、commit ID、重点観点を含められる。
/cross-review Promise/Sources/Services/SyncEngine.swift
/cross-review abc1234
/cross-review abc1234 削除ロジックの安全性を重点的に見て
/cross-review → 未コミット変更をレビュー
手順
1. 引数のパースとレビュー対象の特定
$ARGUMENTS から以下を抽出:
- ファイル/ディレクトリパス: 存在するパスがあれば対象ファイルとして使用
- commit ID: 7〜40文字の hex 文字列(
[0-9a-f]{7,40})
- カスタム指示: 上記以外のテキスト
- 何もなし:
git diff HEAD で未コミット変更(ステージ済み含む)を対象とする
2. 対象コードの確認
レビュー対象のコードを Read して内容を把握する。
git diff HEAD(未コミット)または git show {sha}(コミット指定)で差分を取得する。
3. エージェント選定
対象コードの言語・フレームワークに応じて3つのエージェントを選定する。
下記4分類のどれにも該当しない場合は code-reviewer / architecture-reviewer / security-auditor の3つを使う。
Swift/SwiftUI プロジェクト
| エージェント | 観点 |
|---|
| swift-language-expert | 言語機能、メモリ管理、エラーハンドリング |
| architecture-reviewer | 責務分離、依存方向、レイヤー配置 |
| swiftui-performance-expert | 再描画、メモリ、メインスレッドブロック |
Go プロジェクト
| エージェント | 観点 |
|---|
| go-architecture-designer | パッケージ設計、インターフェース、並行処理 |
| architecture-reviewer | 責務分離、依存方向 |
| security-auditor | セキュリティ、入力検証 |
Rails プロジェクト
| エージェント | 観点 |
|---|
| rails-domain-designer | モデル設計、ドメイン境界、クエリ |
| architecture-reviewer | 責務分離、依存方向 |
| security-auditor | セキュリティ、入力検証 |
Node.js/Electron プロジェクト
| エージェント | 観点 |
|---|
| nodejs-expert | async パターン、パフォーマンス |
| architecture-reviewer | 責務分離、依存方向 |
| security-auditor | セキュリティ、入力検証 |
4. 並行実行(エージェント + Codex)
以下をすべて並行で実行する:
4a. 有識者エージェント(3つ並行)
各エージェントに以下のプロンプトを渡す:
以下のコード変更をレビューしてください。
対象: [ファイルパスまたは diff]
## レビュー観点
[エージェント固有の観点]
## プロジェクトルール
[対象プロジェクトの CLAUDE.md(あれば該当ディレクトリの CLAUDE.md も)からレビューに関係する規約のみ抜粋]
{カスタム指示があれば追加}
## 出力形式
各指摘について:
- 重大度: P1(必須修正)/ P2(推奨修正)/ P3(提案)
- 場所: `filepath:line_number`
- 問題: 何が問題か
- 推奨: どう修正すべきか
4b. Codex Review(必須)
~/.claude/skills/codex-review/SKILL.md を Read し、その手順に従ってレビューを実行する
(コマンド選択・出力ファイルの読み方・一時ファイル削除はすべて codex-review 側の規定に従う)。
5. 結果の統合
全エージェント + Codex の結果を以下の形式で統合する:
## クロスレビュー結果
### 合意(複数のレビュアーが一致)
| # | 指摘内容 | 場所 | 重大度 | 指摘元 |
|---|---------|------|--------|--------|
### 単独指摘(1つのレビュアーのみ)
| # | 指摘内容 | 場所 | 重大度 | 指摘元 |
|---|---------|------|--------|--------|
### 矛盾(レビュアー間で意見が分かれた)
| # | 指摘内容 | 賛成 | 反対 | 論点 |
|---|---------|------|------|------|
統合ルール
- 重複排除: 同一ファイル + 同一行 + 同一カテゴリ → 1つにまとめ、指摘元を併記
- 合意の強調: 複数レビュアーが同じ問題を指摘 → 「合意」セクションに昇格
- 矛盾の記録: 同一箇所で異なる推奨 → 「矛盾」セクションに両論併記
- 重大度順ソート: P1 → P2 → P3
6. 報告
統合結果をユーザーに報告する。
ルール
- エージェントと Codex は必ず並行で実行する(順番に実行しない)
- Codex Review は省略不可(全実行で必須)
- レビュー結果はそのまま見せる(要約しすぎない)
- 矛盾がある場合はユーザーに判断を委ねる(独自判断しない)
- コードは変更しない(レビュー報告のみ)
- Codex レビュー系コマンドのタイムアウトは 900秒(15分)
- 構造的修正優先: 指摘への修正案は中長期的に改修を続けることを前提とした構造的な方針を優先する。場当たり的な条件分岐やワークアラウンドを修正案として提示しない