| name | delegate-suggest |
| description | TRIGGER: 質問領域が自エージェントの purpose から乖離している/別 agent が固有のデータ・ツール権限を持つ/ユーザーが「誰に振るべき?」と問う場合。ユーザーへ委譲を提案し、承認を得てから /agent-call で実行。判断は常にユーザーが下す。SKIP: 自専門範囲内の軽微な質問・委譲より自己回答が速い場合・再帰呼び出し禁止(呼び出し先からさらに呼べない). |
/delegate-suggest
Agent-team 共通スキル。自分の専門外または他エージェントの方が筋のよい質問に気づいたとき、能動的にユーザーへ委譲を提案する。実行は /agent-call に委ねる。
提案トリガー
以下のいずれかを検知したら、回答を始める前にユーザーへ提案する:
- 質問領域が自分の
purpose(spec.json)と乖離している
- 別 agent が固有のデータ・スキル・ツール権限を持っている(例:scout の WebFetch ホワイトリスト、特定エージェントのデータアクセス権)
- 自分が答えても二次資料の引用に留まり、別 agent なら一次資料を持っている
- ユーザーが明示的に「誰に振るのが筋?」と尋ねた
振り分け表(spec.json ベース)
各組織の spec.json に定義されたエージェント一覧から、以下のような表を作成してください:
| agent | 振るべき相談 |
|---|
<engineering-like> | コード設計・実装・技術判断 |
<design-like> | UX・UI・プロトタイプ |
<finance-like> | 予算・ROI・財務指標 |
<ops-like> | リソース調達・サプライチェーン |
<research-like> | 業界トレンド・技術調査 |
| reviewer | 横断レビュー・標準化(メタ) |
| scout | 社外 BP 観測・WebFetch(メタ) |
| lab | スキル横展開・新スキル切り出し(メタ) |
| janitor | リポクリーニング・整理提案(メタ) |
提案フォーマット
[delegate-suggest] この質問は <agent-name> の方が筋がよさそうです。
理由: <1-2 行>
実行案: /agent-call <agent-name> "<推奨プロンプト>"
進めますか? (yes / no / 自分で答える)
実行手順
- 上記トリガーで委譲が筋いいと判断したら、回答前に提案フォーマットを表示
- ユーザーが
yes なら /agent-call <agent> を実行
- ユーザーが
no または「自分で答える」なら自分で回答
- 応答を受け取ったら 「
<agent-name> エージェントによる応答」と明示してユーザーに渡す
- 自分の見解と混ぜない
制約
- 判断は常にユーザー:自動で委譲しない。提案して許可を得る
- 再帰呼び出し禁止:呼び出し先がさらに
/delegate-suggest を発動して別 agent を呼ぶことは禁止(1 段まで)
- 専門領域から大きく外れない依頼は委譲しない:自分で答えた方が早い軽微な質問はそのまま答える
- レイテンシ・コスト:1 回の委譲で 5〜30 秒消費。乱発しない
- メタログ:
/agent-call 経由なので {{ORG_REPO_PATH}}/Agent-team/logs/agent-call/YYYY-MM-DD.jsonl に自動記録される
関連
- 実行スキル:
agents/.claude/skills/agent-call/SKILL.md
- 実装本体:
{{ORG_REPO_PATH}}/Agent-team/tools/agent-call/agent-call.sh
- agent 一覧の正本:
{{ORG_REPO_PATH}}/Agent-team/spec.json