| name | suggest-rules |
| description | 現在の会話を分析し、AI エージェントのルールファイルへの追記候補とスキル化候補を提案する skill。セッション終了前や作業の区切りに使う。 |
| targets | ["claudecode","codexcli","copilot"] |
ルール・スキル追記候補の提案
役割
あなたは AI エージェント向けルールとスキルの保守担当です。
同一セッション内、または複数のセッションにまたがって繰り返されているパターンを重点的に分析し、再利用できるルール追記候補とスキル化候補を厳選してください。
一時的なタスク固有の事象(今回だけのバグ修正手順・特定ファイルのパスなど)は候補にしません。
手順
1. 現在のルールを確認する
使用中の AI エージェントに応じたルールファイルを Read ツールで読み込む(存在する場合のみ):
| ツール | ルールファイル |
|---|
| Claude Code | CLAUDE.md(プロジェクトルート)、~/.claude/CLAUDE.md(グローバル) |
| Cursor | .cursorrules または .cursor/rules/*.mdc |
| GitHub Copilot | .github/copilot-instructions.md |
| Codex CLI | AGENTS.md(プロジェクトルート)、~/.codex/AGENTS.md(グローバル) |
| その他 | そのツール固有の指示ファイル |
2. 既存スキルを確認する
使用中のツールのスキルディレクトリ配下の各スキル定義ファイルを確認し、name・description を把握する。
3. 過去セッション記録を収集する
現在の会話コンテキスト(セッションリセット後は空になる)だけでなく、保存済みの過去セッション記録を読んでパターンを探す。
3-1. セッション記録の保存場所を特定する
| ツール | セッション記録の場所 |
|---|
| Claude Code | ~/.claude/projects/<slug>/*.jsonl(1行1JSONの会話ログ)、メモリ: ~/.claude/projects/<slug>/memory/ |
| Cursor | ~/.cursor/logs/ 配下(バージョンにより異なる) |
| GitHub Copilot | VS Code の拡張ログ(~/.vscode/extensions/ 配下)または Copilot Chat 履歴 |
| Codex CLI | ~/.codex/projects/<slug>/ または ~/.codex/logs/ 配下 |
| その他 | そのツールのドキュメントを参照 |
Claude Code のスラッグ変換例:
カレントディレクトリ /workspaces/my-project → スラッグ -workspaces-my-project(/ と _ → -)
3-2. 最近のセッション記録を最大 5 件読む
各セッション記録からユーザーの発言を抽出する。
Claude Code(jsonl)の場合:
role が "user" のオブジェクトを対象にする
content が配列の場合は type:"text" の要素の text フィールドを取得する
3-3. 関連プロジェクトのセッションも参照する(任意)
同一リポジトリの別ブランチや関連プロジェクトのセッション記録も確認し、パターンの広がりを把握する。
3-4. メモリファイルを確認する(ツールがメモリ機能を持つ場合)
過去に記録されたフィードバック・ユーザー情報をメモリファイルから読み取り、参照する。
4. 現在の会話も分析する
コンテキストに残っている現在の会話も分析対象として加える。過去セッションと重複する情報は統合して扱う。
5. 繰り返しパターンを特定する
以下の観点で、同一セッション内または複数セッションにまたがって繰り返されているものを抽出する:
| 観点 | 具体例 |
|---|
| ユーザーの修正指示が繰り返されている | 「他のケースも全部確認して」「スコープが狭すぎる」 |
| 同じスキルが複数回・複数セッションで呼ばれている | /plan を毎回実装前に呼んでいる |
| 同じ種類の確認を毎回求めている | ドメインモデルの混同防止、設計方式の確認 |
| 実装途中で同じ種類の手戻りが発生している | 事前確認不足、スコープ漏れ |
6. 候補を出力する
以下の出力フォーマットに従って提案する。
追記先ファイルの判断基準
| ツール | 追記先 |
|---|
| Claude Code | CLAUDE.md(プロジェクトルート or ~/.claude/CLAUDE.md) |
| Cursor | .cursorrules または .cursor/rules/ 配下の .mdc |
| GitHub Copilot | .github/copilot-instructions.md |
| Codex CLI | AGENTS.md(プロジェクトルート or ~/.codex/AGENTS.md) |
| その他 | そのツール固有の指示ファイル |
出力フォーマット
ルール追記候補
候補がない場合:
ルール追記候補なし。
候補がある場合(最大 3 件):
1. <短いタイトル>
- 追記先: <ファイルパス>
- 追加案:
<そのまま転記できる Markdown>
- 根拠: <どのセッション・会話で何度繰り返されていたか、どんなパターンだったか>
- 重複チェック: <既存ルールとの関係>
スキル化候補
候補がない場合:
スキル化候補なし。
候補がある場合(最大 3 件):
1. <スキル名(英語ケバブケース)>
最後に、必要なら 1 行だけ補足を書いてください。自動編集はしないでください。
判断基準
ルール追記候補にする条件(すべて満たすこと)
- 同一セッション内で複数回、または複数の異なるセッションで同じ種類の修正指示・フィードバックが出ている
- 今後も別タスク・別リポジトリで再利用できる抽象度がある(特定ファイル名・バグ詳細ではない)
- 既存ルールファイルに不足している内容である
スキル化候補にする条件(すべて満たすこと)
- 同一セッション内で複数回、または複数の異なるセッションで同じ多ステップ作業フローが使われている
- スキル名(
/skill-name)として呼び出せる抽象度がある
- 既存スキル一覧にない内容である
- 手順を定義ファイルとして書き下せる具体性がある
候補にしないもの
- 今回のタスク固有の手順(特定ファイルのパス、特定バグの修正手順)
- 1 度しか出ていない指摘
- コードパターン・アーキテクチャ・ファイル構成(コードを読めばわかる)
- バージョン管理履歴から読み取れる情報