| name | review-translation |
| description | RFCの翻訳内容の精度についてレビューするときの手順です。複数のRFC番号を受け取った場合は1つずつ順番に処理します。 |
RFC翻訳内容レビュー手順
実行モード
- このスキルは全工程をユーザーへの確認なしで自動実行してください。 各ステップの開始前・修正前・次のRFCへ進む前など、いかなる場面でも「進めてよいか」「修正してよいか」を尋ねないこと。判断に迷う箇所があっても、本手順に従って自律的に修正を行い、結果のみを最後にまとめて報告してください。
- 引数として1つ以上のRFC番号(例:
4231 または 4231 4493 6151)を受け取ります。複数指定された場合は、1つのRFCについて下記の全ステップを完了させてから、次のRFCに進むことを繰り返してください。途中で確認を挟まないこと。
- ファイルパスは RFC番号
XXXX に対し、data/YYYY/rfcXXXX-trans.json および data/YYYY/rfcXXXX-summary.json です(YYYY はRFC番号の千の位を切り捨てた値、例: 4231 → data/4000/、6151 → data/6000/)。
各RFCに対する処理
RFCを再読み込みした上で、全体を通して翻訳精度に問題ないかチェックしてください。
もし修正したら、再度修正後の内容が全体を通して問題ないかチェックしてください。
最終的に修正がなくなるまでこのチェックを繰り返してください
大規模RFCのバッチ処理 (段落数が多い場合)
長大なRFC文書(100段落以上など)の場合、コンテキスト長を圧迫したりタイムアウトを避けるためにバッチ処理を行ってください。
- 進捗管理: ワークスペースの
.gemini/antigravity-ide/brain/<conversation-id>/task.md などのタスク管理アーティファクトを利用し、「段落 0-99 のレビュー」「段落 100-199 のレビュー」のように進捗をエージェント自身で追跡してください。
- バッチの取得: 本スキルに同梱されている
scripts/get_batch.py を用いて、指定した件数ずつ対象段落を抽出します。
- 実行例:
python3 .agents/skills/review-translation/scripts/get_batch.py data/YYYY/rfcXXXX-trans.json 0 100 (最初の100件を取得)
- バッチの修正: 抽出した段落に誤訳があった場合は、これまで通り Python スクリプト(例:
scripts/fix_batch_0.py)を作成し、辞書を利用した一括置換を適用して実行します。
- この処理をJSONの末尾に到達するまで繰り返してください。
- 原文を https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfcXXXX (XXXXはRFC番号) から取得し、正しく原文がJSONに反映されているかチェックしてください。
rfcXXXX-trans.json の翻訳ファイルについて、ja フィールドの日本語の内容が text の原文と比較して、正しく翻訳されているか確認し、必要があれば日本語を修正してください。
- 重要:
raw フィールドが true の段落(図表やプログラムコードなど)については、一切翻訳や修正を行わないでください。
- 基本はreplaceツールで置換してください。replaceツールが何回も失敗するときは代わりにPython3スクリプトを作成して修正してください。その際、Pythonスクリプトは必ず
scripts/ フォルダ内に出力・作成してください(例: scripts/fix_rfc.py など)。
- 修正時はJSONの構造を壊さないように、ダブルクオーテーションはバックスラッシュでエスケープするなどの処理をしてください。
- 文脈から一つの名詞句(例:application/geo+json-seq)と判断できるものについては、「/」や「+」の前後にある空白を除去してください。
section_title が true のときは、ja フィールドの日本語の内容が体言止めで見出しとして適切な内容かを確認し、必要があれば日本語を修正してください。
- 翻訳内容の修正が完了したら、最後に全体を俯瞰して、技術者が読んだ時に1つのシステムとして動く仕様書になっているか机上で検証してください。
- 引用文献、参考文献に含まれるURLは正しい形式になるように修正してください。
- 最後に、
rfcXXXX-summary.json が存在する場合のみ summary の内容が概要として正しいか検証し、必要に応じて修正してください。
- このRFCが位置するネットワーク階層、歴史的背景、そしてコアとなる目的をWeb検索などを使って特定してから修正してください。
- ただし要約は3行で200文字程度で収まるようにしてください。
- 修正を行ったすべてのJSONファイル(
rfcXXXX-trans.json および rfcXXXX-summary.json)について、JSONフォーマットが壊れていない(パース可能である)ことを必ず検証してください。
- 検証コマンド例:
python3.12 -m json.tool data/YYYY/rfcXXXX-trans.json
- もしパースエラーが発生した場合は、速やかに構文のエラー(エスケープ漏れやカンマの過不足など)を修正してください。
全RFC完了後
すべてのRFCの処理が完了したら、RFCごとに「修正した主な箇所の件数・概要」を簡潔にまとめて報告してください。報告も自動で行い、ユーザーへの確認や追加質問は不要です。