| name | audit-app |
| description | アプリ全体を探索し、潜在的なバグ・改善点・UX課題を調査してIssueに起票する。重点ポイントを指定可能。 |
| argument-hint | [重点ポイント: バグ重点 / UX改善 / パフォーマンス / デグレ確認 等] |
| disable-model-invocation | true |
アプリ全体調査・Issue起票
アプリ全体を探索し、潜在的なバグや改修の余地がないか調査してください。
重点ポイント: $ARGUMENTS
現在の状況
- Open Issues: !
gh issue list --state open --limit 20 --json number,title,labels
- 最近のコミット: !
git log --oneline -10
作業ルール
CLAUDE.md および docs/shared-guidelines.md のガイドラインに従ってください。
要点:
- 起票前に既存Issues(Open + Closed)との重複確認を行う
- 適切なラベル付けを行う(優先度は必須)
- Closed済みでnot plannedのIssueと同様の内容は再起票しない(過去の判断理由が現在も有効か確認すること)
console.log の残存は起票しない(本番ビルドでBiomeにより自動削除されるため)
- プロフェッショナルな目線で、極限レベルで調査・起票する
アーキテクチャ(3層構成)
┌─────────────────────────────────────────┐
│ メインClaude(オーケストレータ) │
│ - 調査計画の策定 │
│ - 結果のマージ・重複排除・精査 │
│ - Issue起票の最終判断 │
└────────┬──────────────────┬──────────────┘
│ │
┌────▼────┐ ┌────▼────┐
│ Claude │ │ Codex │
│ 調査隊 │ │ 調査隊 │
│(複数並行)│ │(codex │
└─────────┘ │ exec) │
└─────────┘
メインClaude は自らコードを調査せず、以下の役割に専念する:
- 調査対象モジュールの割り振り
- 両調査隊の結果を突き合わせたクロスチェック
- 指摘の妥当性判断と既存Issueとの重複排除
- 最終的なIssue起票
調査手順
ステップ1: 調査計画
重点ポイントに応じて調査対象モジュールを決定する。
主要モジュール:
src/components/ — React (.tsx) / Astro (.astro) コンポーネント
src/layouts/ — レイアウトコンポーネント
src/pages/ — ページ(Astro ルーティング)
src/store/atoms/ — nanostores 状態 atom
src/styles/ — SCSS(7-1 + Single Entry Point)
src/types/ — TypeScript 型定義
src/const/ — 定数定義
src/siteConfig.ts / src/pageDataList.ts — サイト設定・ページメタデータ
scripts/ — ビルドスクリプト(convertImages, copyDistDirectory, genDistArchive, deleteDir)
integrations/ — カスタム Astro インテグレーション(prettyHtml, imagesOptimize, googleFontsOptimizer)
ステップ2: 並行調査(Claude調査隊 + Codex調査隊)
以下の2つを並行で実行する:
A) Claude 調査隊(Explore サブエージェント)
Agent ツール(subagent_type: "Explore")を使い、モジュールごとに複数のサブエージェントを並行起動する。
各サブエージェントには担当モジュールと重点ポイントを指示する:
- コードを実際に読み、ロジックの流れを追跡する
- エッジケース・状態管理・エラーハンドリングに注目する
- Astro 固有の問題(アイランドアーキテクチャ・ハイドレーション・ビルド時 vs ランタイム)に注意する
- SCSS/Tailwind CSS のスタイリング問題・レスポンシブ対応に注目する
- UI/UXの視点(操作性・アクセシビリティ)も含める
B) Codex 調査隊(codex exec — CLI直接実行・速度重視)
codex exec CLI を直接使い、Claudeとは異なる視点でコードを分析させる。
重要: Codexの調査タスクにはプラグイン(/codex:rescue、task コマンド)を使用しない。
プラグイン経由の task は調査タスクでハングする問題が確認されている。
代わりに codex exec CLI を直接 Bash ツールで実行する。
なお、コードレビュー(/codex:review)はプラグイン経由で問題なく動作する。
手順
-
調査プロンプトを構築:
- 重点ポイント($ARGUMENTS)を明示
- 調査対象のディレクトリやファイルパターンを指定
- デグレ確認の場合は
git diff <比較基点>..HEAD の差分分析を指示
- 通常調査の場合はコードベース全体の調査を指示
- 各問題を
[重要度: Critical/High/Medium/Low] 形式で報告するよう指示
- コードの変更は行わず、調査結果のレポートのみ出力するよう明示
-
codex exec をバックグラウンドで実行:
Bash ツールで以下のように実行する:
codex exec --ephemeral -o /tmp/codex-audit-result.md "調査プロンプト"
--ephemeral: セッションファイルを残さない
-o /tmp/codex-audit-result.md: 結果をファイルに出力
timeout: 600000(10分)を設定する
run_in_background: true でバックグラウンド実行する
-
結果の取得:
バックグラウンドタスク完了後、Read ツールで /tmp/codex-audit-result.md を読み取る。
注意
- diffが5000行を超える場合は、変更量上位のファイルに絞る
- Codex がエラーまたはタイムアウトの場合はスキップしてClaude調査隊の結果のみで進行する
ステップ3: 結果のマージ・クロスチェック
オーケストレータとして以下を行う:
- 収集: Claude調査隊とCodex調査隊の両方の結果を集める
- 統合: 同一の問題を指している発見をまとめる(出典を両方記録)
- クロスチェック: 片方だけが発見した問題は、オーケストレータが該当コードを確認して妥当性を判断する
- 重複排除: 既存の Open Issues と重複するものを除外する
- 重要度ソート: Critical → High → Medium → Low の順に整理する
ステップ4: 指摘の精査
両調査隊の指摘は鵜呑みにしない。各指摘を以下の基準で精査する:
- 妥当: 実際のコードで確認でき、問題が再現可能 → 起票対象
- 的外れ: プロジェクト文脈に合わない、過剰、または誤検出 → スキップし理由を明記
- 両方が検出: 高い信頼度で起票対象とする
ステップ5: Issue起票
精査済みの問題をGitHub Issueとして起票する。
Issue本文に発見元(Claude/Codex/両方)を記載する。
調査観点
指定された重点ポイントに加え、以下を総合的に調査:
- バグ・ロジックエラー
- UI/UXの改善余地
- パフォーマンス問題
- アクセシビリティ
- エッジケースの未処理
- Astro 固有の問題(アイランドアーキテクチャ・SSG・ハイドレーション)
- SCSS/Tailwind CSS のスタイリング問題
- ビルドスクリプト・インテグレーションの信頼性