| name | PR Submitter |
| description | 作業完了後に検証を行い、Pull Request (PR) を作成・送付する一連の流れを定義したスキル |
PR Submitter Skill
このスキルは、実装作業が完了した後に、ローカルでの厳格な検証(各種Lint、型チェック、翻訳キー、サイズ制限、ユニットテスト)を実行し、リモートリポジトリへプッシュしてPull Request (PR) を作成するまでのプロトコルを定めたものです。
このスキルを使用することで、CIの失敗を未然に防ぎ、適切なコマンド実行許可を得た上で安全にPRを送付できます。
ワークフロー
1. 最新の main ブランチの同期
開発中のブランチに最新の main ブランチの変更を取り込み、コンフリクトがないことを確認します。
git fetch origin main
git merge origin/main
2. ローカルでの品質検証 (CI Pre-check)
リモートのCI基盤に送る前に、ローカルで以下のコマンドを順番に実行し、すべてが正常にパスすることを確認してください。
各開発用ツールは仮想環境のもの(.venv/bin/ 以下)を使用します。詳細は .agent/workflows/tool_usage.md を参照してください。
① コードのリンティング・フォーマット確認 (Ruff)
.venv/bin/ruff check .
警告やエラーが検出された場合は、自動修正を行ってください。
.venv/bin/ruff check --fix .
② 静的型チェック (Mypy)
.venv/bin/mypy src main_gui.py
③ 翻訳キーの整合性チェック
多言語対応の翻訳キー(src/assets/lang/*.json)に不足や重複、未翻訳箇所がないかを確認します。
.venv/bin/python3 scripts/check_trn_keys.py
④ UIサイズ制限の検証
低解像度ディスプレイやノートPCでのUIはみ出しを防ぐため、MainWindowおよび各ウィジェットの最小サイズ上限(MainWindowは 1290x740 px、各モジュールコンテンツは 1070x690 px)に収まっているかを確認します。
.venv/bin/python scripts/check_ui_size_limits.py
⑤ ドキュメントのリンティング (Markdown lint)
プロジェクト内の全Markdownファイルのスタイルと整合性をチェックします。
npx markdownlint-cli2 "**/*.md" "#node_modules"
⑥ ユニットテストの実行 (Pytest)
.venv/bin/pytest
3. コミットとプッシュ
すべての検証をパスしたら、変更内容をコミットし、リモートリポジトリにプッシュします。
-
差分をステージングします。
git add .
-
コミットメッセージには、変更の目的と内容を明確に記述します。
git commit -m "feat/fix: [概要]"
-
ブランチをリモートにプッシュします。
git push origin [ブランチ名]
4. Pull Request の作成
GitHub API または MCP ツール、あるいは GitHub CLI を用いてPull Requestを作成します。
GitHub MCP ツールを使用する場合
- ツール:
mcp_github-mcp-server_create_pull_request を呼び出します。
- 引数:
title: [PRの簡潔なタイトル]
body: 変更内容の概要、テストした内容、関連するIssue番号(Closes #123 など)を含めます。
head: [開発ブランチ名]
base: main
GitHub CLI (gh) コマンドを使用する場合
gh pr create --title "[PRの簡潔なタイトル]" --body "[PRの詳細な説明。関連Issue: Closes #Issue番号]" --base main --head [開発ブランチ名]
5. 完了報告
PRの作成が完了したら、生成されたPRのURLをユーザーに報告し、検証結果(すべてのチェックがパスしたこと)を伝えてください。
これでPR送付プロセスは完了です。