| name | supply-demand |
| description | 需給分析。信用残高(信用倍率)、空売り比率、投資部門別売買動向から需給バランスを総合判定する。JQuants API v2を使用。 |
需給分析 Skill
信用取引の残高バランス、空売り比率、投資部門別の売買動向を組み合わせて、銘柄の需給環境を総合判定する。
必要なツールとデータ
get_stock_price: 現在値と出来高の確認
- JQuants API v2 エンドポイント:
/markets/weekly_margin_interest: 週次信用残高(銘柄別)
/markets/short_selling: 日次空売り比率(銘柄別)
/markets/trades_spec: 投資部門別売買動向(Light プラン以上)
- 最低プラン: Free(信用残・空売り比率)。Light 推奨(投資部門別売買動向)
Workflow Checklist
Supply-Demand Analysis Progress:
- [ ] Step 1: 信用残高データ取得
- [ ] Step 2: 空売り比率データ取得
- [ ] Step 3: 投資部門別売買動向取得(Light+)
- [ ] Step 4: 各指標の分析
- [ ] Step 5: 需給総合判定
- [ ] Step 6: 結果出力
Step 1: 信用残高データ取得
JQuants API /markets/weekly_margin_interest から直近8〜12週分の週次信用残データを取得。
抽出する値:
margin_buying_balance: 信用買い残高(株数)
margin_selling_balance: 信用売り残高(株数)
margin_buying_balance_value: 信用買い残高(金額)
margin_selling_balance_value: 信用売り残高(金額)
算出:
- 信用倍率 = 信用買い残 / 信用売り残
- 信用買い残の週次変化: 増加中 / 減少中 / 横ばい
- 信用消化日数 = 信用買い残 / 1日平均出来高(大型株では倍率単体より消化日数が重要)
Step 2: 空売り比率データ取得
JQuants API /markets/short_selling から直近20営業日分の空売り比率を取得。
抽出する値:
short_selling_ratio: 空売り比率(%)
short_selling_ratio_by_value: 金額ベースの空売り比率
Step 3: 投資部門別売買動向取得(Light+)
JQuants API /markets/trades_spec から投資部門別の売買動向を取得。
主要部門:
- 海外投資家(外国人)
- 個人投資家
- 信託銀行(年金系)
- 投資信託
- 事業法人(自社株買い含む)
注意: このデータは市場全体の動向であり、個別銘柄レベルではない。セクター・市場全体の需給環境の参考として使用する。
Step 4: 各指標の分析
信用倍率の解釈
| 信用倍率 | 判定 | 解説 |
|---|
| 1.0未満 | 売り長(需給良好) | 踏み上げの可能性 |
| 1.0〜3.0 | 中立〜やや買い長 | 正常範囲 |
| 3.0〜5.0 | 買い長(やや過剰) | 上値が重くなりやすい |
| 5.0超 | 買い長(需給悪化) | 信用買いのしこりが重荷 |
大型株の場合は消化日数で判断:
| 消化日数 | 判定 |
|---|
| 5日未満 | 問題なし |
| 5〜15日 | やや重い |
| 15日超 | 上値重い |
空売り比率の解釈
| 空売り比率 | 判定 |
|---|
| 30%未満 | 低い(売り圧力弱い) |
| 30〜40% | 通常範囲 |
| 40〜50% | やや高い(売り圧力あり) |
| 50%超 | 高い(ショートカバーの反発余地) |
空売り比率のトレンドも重要: 5日移動平均が上昇中か下降中かを確認。
投資部門別のポイント
- 海外投資家が買い越し: 全体相場の追い風
- 海外投資家が売り越し: 全体相場の逆風
- 事業法人が買い越し: 自社株買いの可能性(個別に確認要)
- 個人投資家が売り越し: 逆張り指標として注目(個人の逆が当たりやすい)
Step 5: 需給総合判定
| 信用倍率 | 空売り比率 | 総合判定 |
|---|
| 低い(〜3.0) | 低い(〜40%) | 需給良好 |
| 低い(〜3.0) | 高い(40%+) | 需給中立(ショートカバー反発余地あり) |
| 高い(3.0+) | 低い(〜40%) | 需給やや悪化(信用買いの重荷) |
| 高い(3.0+) | 高い(40%+) | 需給悪化(売り買い拮抗で膠着しやすい) |
週次トレンドの加味:
- 信用買い残が減少トレンド → 需給改善方向
- 信用買い残が増加トレンド → 需給悪化方向(ナンピン買いの可能性)
Step 6: 出力フォーマット
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🔄 需給分析レポート
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🏷 銘柄: {銘柄名}({銘柄コード})
📅 分析日: {日付}
📊 データ基準日: 信用残={日付}(週次)、空売り比率={日付}(日次)
【信用残高】
| 項目 | 値 | 前週比 |
|------|-----|-------|
| 信用買い残 | {X}千株({X}百万円) | {+/-X}% |
| 信用売り残 | {X}千株({X}百万円) | {+/-X}% |
| 信用倍率 | {X.XX}倍 | {+/-X.XX} |
| 消化日数 | {X}日 | - |
信用買い残トレンド(8週): {増加中/減少中/横ばい}
{簡潔な解釈}
【空売り比率】
| 項目 | 値 |
|------|-----|
| 直近 | {X.X}% |
| 5日平均 | {X.X}% |
| 20日平均 | {X.X}% |
空売りトレンド: {上昇中/低下中/横ばい}
{簡潔な解釈}
【投資部門別売買動向】← Light+プランのみ
海外投資家: {買い越し/売り越し}({X}億円)
個人投資家: {買い越し/売り越し}({X}億円)
信託銀行: {買い越し/売り越し}({X}億円)
※市場全体データ。個別銘柄は間接的な参考
【需給総合判定】
判定: {需給良好/需給中立/需給やや悪化/需給悪化}
根拠: {信用倍率、空売り比率、トレンドを組み合わせた説明}
注目点: {踏み上げの可能性、ショートカバー、ナンピン蓄積等}
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ISQスコアへの反映
- 需給良好 → ISQ加点(上昇しやすい環境)
- 需給悪化 → ISQ減点(上値が重い環境)
- 信用倍率の急変(前週比で倍率が1.0以上変動)→ 異常シグナルとして深掘りリサーチのトリガー