| name | new-agent |
| description | 新しい custom agent を既存 agent 群と同じ型で立ち上げる。agent の新規追加、役割分離のための専門 agent 作成、既存群の隙間を埋めたいとき。
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Agent を新規作成する
この sub-skill は、custom agent を「何を判断する存在か」という責務から設計するための入口です。skill よりも権限と境界の影響が大きいため、まず役割を 1 文で固定してから雛形へ落とし込みます。
こんなときに使う
- 新しい custom agent を
plugins/happy-coding/agents/ に追加したいとき
- 既存 agent 群の責務境界では吸収しづらい専門領域が出てきたとき
- review / planning / refactor などの専門動作を独立させたいとき
- model や tool 権限を役割に合わせて最小化したいとき
ワークフロー: agent を作る
ステップ 1 — 役割境界を 1 文で定義する
「何を判断し、何を返し、何をやらないか」を先に定義します。これを曖昧にすると、既存 agent や skill と責務が重なりやすくなります。
ステップ 2 — model と tools を決める
必要な推論量と権限に応じて model と tools を最小化します。理由は、過剰な権限や過大な model は便利でも、運用コストと誤用リスクを増やすからです。
ステップ 3 — template から agent.md を起こす
既存雛形を基準に frontmatter と本文構成を埋めます。description の trigger phrase(『こんなときに使う』相当)、役割、非責務、<領域名>の原則、プロセス、出力の型、注意点、完了条件 は _agent の正本契約として最低限そろえます。
ステップ 4 — 近接 agent と比較する
plugins/happy-coding/agents/ に近い agent がある場合は見比べ、責務境界、語彙、出力の型をそろえます。ここを比較する理由は、新規 agent 単体では気づきにくい overlap を早く見つけるためです。比較対象がない場合は、template と instructions との整合を優先します。
ステップ 5 — validator で骨格を確認する
作成後は同梱の検証スクリプトで frontmatter と section 構造を確認します。## 1. 役割 のような番号付き H2 や ## 設計プロセス / ## レビュープロセス のような既存 corpus にある見出し、師範 agent の legacy mode 構成も受け入れつつ、雛形由来の agent では 原則 セクションを必須として _agent と契約を揃えます。
uv run python plugins/happy-core/skills/copilot-authoring/_eval/scripts/validate_agent.py plugins/happy-coding/agents/<agent-name>.agent.md --level L1
早見表
| 段階 | 決めること |
|---|
| 役割定義 | 1 文の責務、非責務、隣接 agent との境界 |
| 権限設計 | model、tools、read-only かどうか |
| 草案化 | template に沿った frontmatter、原則、本文構成 |
| 整合性確認 | 近接 agent との比較 |
| 初期検証 | agent validator で骨格確認 |
共通リソース
../../_agent/ — agent authoring の内部資産
../../_agent/references/agent-template.md — agent.md の雛形
../../_eval/scripts/validate_agent.py — agent validator
../validate-authoring/ — 変更後の検証ルート
注意点
- Skill で足りるものを Agent にしない: 専門 agent は強力ですが、責務の固定コストも大きいです。
- model を先に固定しない: 必要な reasoning と権限を見てから決めたほうが、過不足が出にくいです。
原則 セクションを省略しない: docs/PHILOSOPHY.md を agent 固有の判断原則に落とし込む部分が、既存 agent 群との一貫性を支えます。
- 既存 agent の文体を無視しない: 近い責務の agent と型が揃っているほうが、利用者は学習しやすくなります。