| name | idea-create-from-files |
| description | input/files内のファイルを読み込んで企画案を作成するコマンド |
| allowed-tools | Read, Write, Glob, Bash, Agent |
ファイルから企画案を作成するコマンド
目的: input/files/ ディレクトリ内のファイルをすべて読み込み、その内容を元に匠Methodでモデリング可能な企画案ファイル(input/idea.md)を生成する
使用方法:
/idea-create-from-files
出力ファイル:
実行手順
手順1: input/files内のファイル一覧を取得
Glob ツールで input/files/**/* を検索し、読み込み対象のファイルを特定します。
対象外:
ファイルが1つも見つからない場合は、ユーザーに input/files/ ディレクトリにファイルを配置するよう案内して終了します。
手順2: ファイルの読み込み
Read ツールで対象ファイルをすべて読み込みます。複数ファイルがある場合は並列で読み込みます。
対応ファイル形式:
- テキストファイル(
.txt, .md, .csv, .tsv)
- PDFファイル(
.pdf) - Readツールで読み込み可能
- 画像ファイル(
.png, .jpg, .jpeg, .gif, .svg) - Readツールで視覚的に読み込み可能
- その他のテキストベースのファイル
手順3: 内容の分析と企画案の構成
読み込んだすべてのファイルの内容を分析し、以下の観点で情報を整理します:
- 企画の背景・問題意識: ファイルから読み取れる課題、問題意識、背景情報
- ターゲット顧客: 想定される顧客・ユーザー層
- 顧客の課題: ターゲットが抱える具体的な課題・ペインポイント
- 自社情報: 提供会社・組織の情報
- 自社のビジョン・ミッション・バリュー(MVV): 理念やビジョン
- 自社の強み・資産: 技術力、ノウハウ、実績など
- 製品・サービスの概要: アイデアの内容、提供価値
- 期待する成果・ゴール: 目指す成果や状態
注意事項:
- ファイルに含まれない情報は無理に推測せず、該当セクションに「(情報なし)」と記載する
- 複数ファイルの情報が重複・矛盾する場合は、より具体的・詳細な方を採用する
- ファイルの内容を尊重し、原文の表現をできるだけ活かす
手順4: 既存ファイルの削除
input/idea.md が存在する場合は削除する。
手順5: 企画案ファイルの生成
Write ツールで input/idea.md を作成します。
出力形式:
# 企画案
## 企画の背景・問題意識・企画者の想い
[ファイルから読み取った背景・問題意識]
## ターゲット顧客
[ファイルから読み取ったターゲット顧客]
- [具体的なターゲット像]
## 顧客が抱える課題・ペインポイント
[ファイルから読み取った課題]
- [具体的な課題1]
- [具体的な課題2]
## 自社の基本情報
[ファイルから読み取った自社情報]
## 自社のビジョン・ミッション・バリュー(MVV)・取り組み
[ファイルから読み取ったMVV・取り組み]
## 自社の強み・持っているもの(資産)
[ファイルから読み取った強み・資産]
## 企画対象
### 企画対象の製品・サービス
[ファイルから読み取った製品・サービスの概要]
## 企画における自社の立ち位置
[ファイルから読み取った立ち位置]
## 期待する成果・ゴール
[ファイルから読み取った成果・ゴール]
## 参考ファイル
- [読み込んだファイル名1]
- [読み込んだファイル名2]
補足:
- ファイルの内容から十分な情報が得られたセクションは詳細に記載する
- 情報が得られなかったセクションは「(情報なし)」と記載し、セクション自体は残す
- 見出し(
# 企画案)は固定。ただし、製品・サービス名が明確な場合は # [製品・サービス名] としてもよい
手順6: 出力確認
Read ツールで生成したファイルの内容を確認
- ユーザーに以下を報告:
- 読み込んだファイル一覧
- 生成されたファイル(
input/idea.md)
- 情報が不足しているセクション(ある場合)
完了時の動作
- 生成されたファイル(
input/idea.md)の内容を表示
- 情報が不足しているセクションがあれば、ユーザーに補足を促す
- 次のステップの提示
/stakeholder-extractor - Phase 1: ステークホルダーモデルの抽出
/stakeholder-all-only-text-data - Phase 1: ステークホルダーモデルのTSV一括作成
/takumi-method-all - 全自動で全フェーズを実行
使用例
/idea-create-from-files
事前に input/files/ にファイルを配置してから実行します:
input/files/
├── 企画概要.md
├── 市場調査.pdf
├── 競合分析.csv
└── ワイヤーフレーム.png
注意事項
input/files/ ディレクトリにファイルがない場合はエラーメッセージを表示して終了
- 対話形式の質問は行わない(ファイルの内容のみから企画案を生成する)
- 既存の
input/idea.md がある場合は自動的に削除される
- 大量のファイルがある場合でもすべて読み込む
- PDFファイルが大きい場合は先頭ページから読み込む
- 画像ファイルは視覚的に読み取り、内容を企画案に反映する