| name | humanize |
| description | LLM生成文に特有の表現パターンを検出・修正する。任意のテキストファイルに対して使える。「LLMっぽい」「人間らしく」「humanize」で起動。 |
| user-invocable | true |
| allowed-tools | Read, Write, Edit, Bash, Glob |
| argument-hint | <file-path> |
ヒューマライザー
対象ファイル: $ARGUMENTS
$ARGUMENTS 未指定なら案内して終了。
指定されたファイルが存在しなければエラーを案内して終了。
A. トーン基準の把握
修正案のトーンを決めるために、まず基準を取得する。
output/ 配下のファイルの場合: output/<プロジェクト名>/write/write-plan.md が存在すれば読み込み、「文体方針」セクションのトーン・語尾・参考スタイル・避けるべきことを把握する。write-plan.md で意図的に許容されている表現(例:「〜してみてください」)はパターン検出の対象外とする。
- write-plan.md が存在しない場合: ユーザーに「どんなトーンの文章ですか?」と確認する。例: 技術ブログ(簡潔・事実ベース)/ エッセイ(語りかけ調)/ ドキュメント(客観的・硬め)など。
取得したトーン基準は、ステップC以降の修正案生成に使う。
B. パターン読み込み
patterns.md を読み込み、検出パターンと修正案のアンチパターンを把握する。
C. スキャン・診断
対象ファイルを読み込み、patterns.md の各カテゴリに照らしてスキャンする。
判断の原則:
- 1箇所の使用は許容する。繰り返し・集中して現れるパターンを重視する
- 文脈に応じて自然な場合はフラグを立てない
- カテゴリ6(結びの定型表現)は1回でも検出対象とする
- ステップAで把握したトーン基準に沿った表現はフラグを立てない(筆者が意図的に選んだ文体を尊重する)
D. 診断結果の提示
カテゴリごとに以下の形式で提示する。修正案はステップAで把握したトーン基準に合わせる。 patterns.md の「修正案のアンチパターン」も参照し、修正案自体がLLMの別の癖に寄らないようにする。
### カテゴリN: カテゴリ名(深刻度: 高/中/低)
> 該当箇所の引用
**問題**: なぜこの表現がLLMっぽく見えるか
**修正案**:
- Before: 該当箇所
- After: 書き換え案
- 該当がないカテゴリは省略する
- 全カテゴリで問題なしの場合は「LLM特有のパターンは検出されませんでした」と報告して終了
E. 対話的な改善
診断結果を元にユーザーと対話し改善する:
- 修正案をユーザーに提示し、採用・修正・却下を確認する
- ユーザーの文体や意図を尊重し、機械的な置換はしない
- 必要に応じて複数の書き換え案を提示する
F. 修正の適用
ユーザーが承認した修正を対象ファイルに適用する。
対象ファイルが output/ 配下の場合:
- プロジェクト名をパスから推定する(
output/<プロジェクト名>/...)
output/<プロジェクト名>/write/humanize-log.md にログを保存する。フォーマットは templates/humanize-log.md を参照。
完了条件
改善余地があれば再度 /humanize $ARGUMENTS を案内。