| name | idea-create-by-product-research |
| description | 既存製品・サービス分析コマンド |
| allowed-tools | WebFetch, WebSearch, Task, Write, Read, Glob, Bash |
既存製品・サービス分析コマンド
目的: 既存製品・サービスの情報をURL、Web検索、およびローカルファイルから取得し、匠Methodでモデリング可能な企画案ファイルを生成する
使用方法:
/idea-create-by-product-research <url1> [url2] [url3] ...
/idea-create-by-product-research <製品・サービス名>
出力ファイル:
input/idea.md - 企画案ファイル
input/logo.svg - 製品ロゴ(取得できた場合)
実行手順
手順1: 引数の確認と判定
引数 $ARGUMENTS を確認し、URLか製品名かを判定します。
判定ルール:
http:// または https:// で始まる場合 → URLとして処理
- それ以外 → 製品・サービス名として処理
製品名の場合の処理:
製品名が渡された場合は、手順3-2(URLからの情報取得)をスキップし、手順3-3(Web検索)で情報を収集します。
引数が指定されていない場合は、ユーザーにURLまたは製品名の入力を促します。
手順2: 既存ファイルの削除
input/idea.md が存在する場合は削除する。
手順3: 情報収集(並列実行)
以下の処理を並列で実行して効率化します:
3-1. input/ディレクトリのファイル読み込み
Glob ツールで input/ ディレクトリ内のファイルを検索し、Read ツールで内容を読み込みます。
読み込み対象: input/ ディレクトリ内のすべてのファイル
読み込み対象外: idea*.md パターンに一致するファイル
3-2. URLから情報を取得(URLが指定された場合)
※製品名が指定された場合はこの手順をスキップ
WebFetch ツールを使用して、各URLから製品・サービス情報を取得します。
複数URLは並列でWebFetchを実行します。
各URLに対して以下のプロンプトで情報を取得:
この製品・サービスについて、以下の情報を抽出してください:
1. 製品・サービス名
2. 提供会社名と会社概要
3. 製品が開発された背景・解決しようとした課題
4. 製品・サービスの概要
5. 主な提供価値
6. ターゲットユーザー
7. 主な機能・特徴
8. キャッチコピー・タグライン(存在する場合)
9. ビジョンステートメント・ミッション・パーパス(存在する場合)
10. ロゴ画像のURL(SVG形式が望ましい、なければPNG/JPG)
3-3. Web検索で追加情報を収集
WebSearch ツールで追加情報を並列検索します。
製品名の取得方法:
- URLが指定された場合: URLのドメイン名や取得情報から製品名を推測
- 製品名が指定された場合: 引数をそのまま使用
検索クエリ(並列実行):
# 以下の検索を並列で実行
"[製品名] とは 特徴 機能"
"[製品名] 競合 比較 市場"
"[製品名] 導入事例 レビュー"
"[製品名] ニュース 最新"
"[製品名] logo svg"
"[製品名] 公式サイト"
"[製品名] キャッチコピー タグライン スローガン"
"[製品名] ビジョン ミッション パーパス 理念"
検索のポイント:
- 8つの検索クエリを並列実行
- 検索結果から有用なURLを抽出し、
WebFetch で詳細取得
- 製品名のみが指定された場合は、公式サイトを優先的に取得
手順4: ロゴ画像の取得
製品ロゴが見つかった場合、WebFetch ツールでロゴ画像を取得し、Write ツールで input/logo.svg(または input/logo.png)として保存します。
ロゴ取得の優先順位:
- 公式サイトから取得したSVGロゴ
- Web検索で見つかったSVGロゴ
- PNG/JPGロゴ(SVGがない場合)
注意事項:
- ロゴが見つからない場合はスキップ(エラーにしない)
- 著作権に配慮し、公式ロゴのみを取得
- 取得失敗時は警告を出して続行
手順5: エージェントの起動
Task ツールで IdeaGenerator エージェントを起動します。
エージェントへの追加指示: $ARGUMENTS に追加の指示(URL/製品名以外の指示)が含まれている場合、その内容をエージェント起動時のプロンプトに含めて渡すこと。
プロンプトに含める情報:
- input/ディレクトリから読み込んだファイルの内容(ファイル名と内容)
- WebFetchで取得した各URLの情報
- Web検索で収集した追加情報
- 参照元URLリスト
- 出力形式の指定
手順6: 企画案ファイルの出力
【重要】エージェント完了後、必ず以下を実行:
Write ツールで input/idea.md を作成します。
出力形式:
# [製品・サービス名]
## キャッチコピー
[キャッチコピー・タグライン(存在する場合)]
## ビジョンステートメント
[ビジョン・ミッション・パーパス(存在する場合)]
※Webや資料から取得できた場合のみ記載。取得できなかった場合はこのセクションを省略。
## 提供会社
[会社名]
[会社の概要・事業内容]
## 製品が開発された背景
[開発の背景、解決しようとした課題、市場の問題意識]
## 製品・サービス概要
[製品・サービスの概要、主なアイデア・コンセプト]
## 提供価値
- [主な価値1]
- [主な価値2]
- [主な価値3]
## ターゲットユーザー
- [ユーザー層1]
- [ユーザー層2]
## 主な機能・特徴
- [機能・特徴1]
- [機能・特徴2]
- [機能・特徴3]
## 競合・市場環境
- [競合製品・サービス]
- [市場での位置づけ]
## ロゴ
- ファイル: input/logo.svg(取得できた場合)
## 参考URL
- [URL1]
- [URL2]
## 参考ファイル
- [読み込んだファイル名1]
- [読み込んだファイル名2]
手順7: 出力確認
Read ツールで生成したファイルの内容を確認し、ユーザーに報告します。
完了時の動作
- 生成されたファイル(
input/idea.md)をユーザーに報告
- ロゴファイル(
input/logo.svg)の取得状況を報告
- ファイルの内容をユーザーに表示
- 次のステップの案内
/stakeholder-all でPhase 1から開始可能であることを案内
使用例
/idea-create-by-product-research https://example.com/product
/idea-create-by-product-research https://example.com/product https://example.com/press https://review-site.com/article
/idea-create-by-product-research Slack
/idea-create-by-product-research "Google Calendar"
/idea-create-by-product-research GitHub Copilot
注意事項
- URLはHTTPS形式で指定してください
- 製品名を指定する場合は、スペースを含む場合は引用符で囲んでください
- 既存の
input/idea.md がある場合は自動的に削除されます
- アクセスできないURLはスキップされます
input/ ディレクトリ内の idea*.md 以外のファイルは自動的に読み込まれ、追加情報として活用されます
- Web検索により、指定URLだけでは得られない競合情報や市場動向も収集されます
- 製品名のみを指定した場合は、Web検索から公式サイトを特定して情報を取得します
- ロゴ画像は公式サイトから取得を試み、見つからない場合はスキップします
- 情報が不足している場合、Agentが推測で補完する場合があります