| name | screening |
| description | 財務指標の条件(ROE・PBR・配当利回り・自己資本比率等)で日本株を絞り込む時に使う。「ROE15%以上でPBR1倍以下の企業を探して」「配当利回りが高い企業ランキング」のような、条件検索・ランキング指示で発火する。 |
条件スクリーニング
財務指標の条件で日本株を絞り込み、候補リストを作る。全体の規律は ../../docs/research-discipline.md を参照。
手順
1. 条件の整理
ユーザーの指示から絞り込み条件を明確化する(例: ROE15%以上、PBR1倍以下、業種指定の有無)。条件が曖昧な場合は代表的な指標に読み替えたことを明記する。
2. スクリーニング実行
screen_companies(conditions=...) で複数条件を同時に指定して実行する。ツールが返す指標定義(連結/単体、%か小数か等)を確認してから条件値を渡す。
3. 業種別ランキングとの併用
単一指標でのランキングが必要なら get_ranking(metric=...) を使う(ROE・配当利回り・売上高・CAGR系等)。業種を絞りたい場合は search_companies(industry=...) と組み合わせる。
4. 候補の検証
スクリーニング結果に出た候補企業について、上位数社は get_company または get_financials で個別に数値を再確認する。スクリーニングツールの集計値と個社の生データが一致するかの簡易サニティチェックを兼ねる。
5. 除外・注意事項の確認
以下のような企業がリストに混入していないか確認する:
- 会計基準の都合で対象指標が構造的にNULLの企業(IFRS総合商社・銀行・US GAAP大手のoperatingIncome等)
- 債務超過企業(ROEの符号が反転するためNULL化されているはずだが、念のため自己資本比率がマイナスでないか確認する)
- 赤字企業(PERが算出不能でNULLになっているはず)
注意点
- スクリーニング結果は有報提出時点のデータに基づく。直近の株価とは連動しないため、PBR・PER・配当利回りは「有報提出時点の値」であることを明記する
- 「〇〇業界で健全性が高い企業」のような複合条件は、業種フィルタ→スクリーニング→健全性スコア確認の順で段階的に絞り込む
- 大量にヒットする場合はレポートに全件を貼らず、上位10〜20社程度に絞って表示し、総ヒット数を明記する
レポート構成
- 免責
- 絞り込み条件(読み替えた場合はその旨明記)
- ヒット件数と上位候補リスト(表形式、条件に関連する指標を全て併記)
- 除外・注意事項(該当があれば)
- 個別サニティチェック結果(上位数社)
- 使用ツールと呼び出し回数
- データの鮮度